ヒアアフターという映画を観た

 

 

 

 

吉本ばななさんの著書

『「違うこと」をしないこと』

という本を読んだ際

ばななさんがこの映画について書かれていて

大好きな俳優のマット・デイモンが

出演していたので休日を利用して観てみた

 

 

 

 

 

亡くなった人とつながれる能力を持つ男性

臨死体験をした女性

亡くなった双子の兄に会いたい少年が

映画の終盤で繋がっていく話で

クリント・イーストウッドが監督を務めた映画だ



最初からすごく引き込まれた作品だった

津波のシーンがあるのでご注意ください

 

 

 

 

「人はみなその時の最善の選択をしている」

というけれど

過去の出来事を思い出しては

「あの時こうしていればな~」と

後悔することは少なくない

 

 

でも振り返ってみれば

あの時のあれがあったから今のこれがあるんだって

まるで伏線を回収するようなことが多々あると思う

 

 

この一年間、息子の学校の先生に

「高校合格はゴールではないんですよ。

本当に大丈夫ですか?」

としつこいくらい聞かれた

 

 

先生が聞きたいのはきっと

「息子さんがその学校についていけますか?

あなたの育て方で息子さんは大丈夫ですか?

もっとちゃんと息子さんを

管理しなくてはいけないんではないですか?」

ということだと思う

 

 

そういう言い方をするのは先生側の問題であって

私には関係ない。

 

 

だから先生がどう発言しようとも

私にはどうでもいいし

息子がたとえ高校を辞めるという選択をしても

それは「息子の最善の選択」だと思うし

それがのちに

「過去のあれがあったから今のこれがある」

になっていくんだと私は思う



それより何より

私は息子が学校を辞める選択はしないだろうと思う



中学校に行くことを諦めた原因は

その先生のコントロールを感じる言動に

私も息子も精神的にやられたからだ



そんな先生と卒業して離れることができ

自分らしく生きていこうと決断した息子は

きっと自分を成長させるため努力していくだろうと

私は考えている


 

 

そうはいっても

やっぱり先生に聞かれるたびに

モヤモヤする自分がいて

そのモヤモヤはなんなんだろう?と

ずっと考えていたのだけれども

この映画「ヒアアフター」を観て

ハッキリとわかった

 

 

「こうでなくてはならない」とか

「世間の常識」とかに振り回されることなく

自分の気持ちに正直になり

自分が信じる道を選択していくと

無駄に頑張らなくても

上手い具合に宇宙は奇跡を起こしてくれる

ということだ

 

 

それを信じていきたいんだったら

とことんそれを信じるべきだし

信じていけばそうなるし

先生の発言でグラついている場合じゃない

腹を決める時期だよ

 

 

っていうメッセージを

このモヤモヤを通して教えてくれたんだと

私は感じた

 

 

先生は世の中を

自分でコントロールできると思っていて

コツコツと積み重ねていく人なんだと思う

 

 

でも私はその都度

自分の正解を探していきたい人だ



生き方が違うのだから

先生のそれに私は合わせなくていい

 

 

そうとわかっているのに

小さい頃から親や先生に

「コツコツと積み重ねるのが当たり前」を

教えこまれてきた私としては

どうしてもそこから抜け出せない時がある

 

 

やっぱり自分は

「その都度、自分の正解を探して

自分の信じる道を選択をしていきたい」

 

 

そして息子にも

「こうしなくてはならない」を押し付けず

「自分の正解を探して自分の信じる道を進む」

サポートをしていきたいと改めて感じた

 

 

この次、先生に同じような質問をされても

前回以上の笑顔で「大丈夫です」と

言える私になったと自信がついた

 

 

ずっと抱えてきたモヤモヤを

解消できる掘り下げができた休日でした

 

 

ここまで読んでくれてありがとうおねがい

 

 

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