収容動物情報を見ていると、そんなに犬が増えているように思えないのですが、
収容成犬166頭スタートで、一向に減る気配がありません。
子犬もここ最近は毎日のように入ってきます。
まだまだ外で生まれている子犬が後を絶たないということです。
野犬、放し飼いの犬、不妊手術を施されていない犬、、、
茨城県の大きな問題です。
9号犬舎(メス) 24頭
発情中のメスもいるとのこと。
気になる成犬も何頭かいたのですが、
子犬の収容が多かったので、子犬を優先して引取りしました。
●mix子犬♂♀ 生後1ヶ月半くらい
向かって左がオス、右がメス
預かり先
この子犬たちは、11月9日 境町収容
4頭で収容されましたが、保護スペースの関係で、うち2頭の引取になりました。
それからティアハイム保護で2頭
●mix子犬♀茶白黒 生後2ヶ月
名前:いろは
11月13日 笠間市収容 人慣れしています
●mix子犬♀茶黒 生後3~4ヶ月
名前:エマ
11月16日 茨城町収容 人慣れしています
人慣れしている子犬は、
母犬が人からご飯を貰ってお世話をされているケースだと思いますから
人が関与している野良犬か外飼いの犬だろうと思います。
子犬だけセンター収容されても、母犬の不妊手術がなされなければ、同じことの繰り返し。
ぜひ、けいせつ基金に相談してください。
茨城県の犬のために活動する
団体、個人ボランティアの皆様へ
けいせつ基金が、不妊手術費用の一部を支援いたします。
【お願いしたい条件】
① 対象は茨城県の雑種犬です。活動される方は県外の方でも構いません。
② 手術を受ける前にお申し込みください。
③ 支援金はメス犬3万円、オス犬2万円(動物病院さんの請求額以内)
④ けいせつ基金は、基金の残高が枯渇しないよう努力を続けますが、この制度は、けいせつ基金の残高が無くなったら終了になります。
⑤ 動物病院の指定は致しません。動物病院の選定は、基金利用者にお任せします。
どうぞ遠慮なくご相談ください。
電話 080-5191-9634
メール i-keisetsugakusha@ezweb.ne.jp
茨城県に必要なことは、
思いつく限りの出来ることを努力して実施する、ということかと思います。
飼い主への啓発活動はもちろんのこと、
違反者への罰金や、違法放棄(捨て犬、捨て猫)の取り締まり、
多頭飼育崩壊を未然に防ぐ情報の収集と解決への手立て、
市町村単位での解決策を探り、センター送りにしてそれで終わりにしないこと。
不妊手術への補助金の充実も必要です。
けいせつ基金様の新たな取り組みは、
また改めて、ご紹介します。
センターの子たちの情報も追ってアップしますね。
1頭のご縁が決まれば、次の1頭を引き出せます。
どうかご縁がありますように。
アニマルドネーション認定団体になりました。
寄付金の税制優遇が受けられます。
●四半期に1回の個別支援
●Amazon保護犬・保護猫支援プログラムに参加しています。
●楽天でのお買い物はこちらから
●アニコム損保 ペット保険代理店
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アルマ東京ティアハイム・サポート支援
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