11月17日(金)、茨城センター(茨城県動物指導センター)へ。
この日は、朝から大雨で、行きの常磐道は、100メートル先くらいまでしか視界が開けていないような状況。
車のワイパースピードが速い。
センターに着いた午後1時には、まだ雨は降っていましたが、
そのうち天気予報の通りに雨はやみました。

 

収容動物情報を見ていると、そんなに犬が増えているように思えないのですが、

収容成犬166頭スタートで、一向に減る気配がありません。

子犬もここ最近は毎日のように入ってきます。

まだまだ外で生まれている子犬が後を絶たないということです。

野犬、放し飼いの犬、不妊手術を施されていない犬、、、

茨城県の大きな問題です。

 

 

9号犬舎(メス) 24頭

発情中のメスもいるとのこと。

 

 

気になる成犬も何頭かいたのですが、

子犬の収容が多かったので、子犬を優先して引取りしました。

 

●mix子犬 生後1ヶ月半くらい

向かって左がオス、右がメス

皮膚の状態が悪く、特に手足の先が脱毛しています。
アカラス、疥癬、等々、
一番は不衛生な環境にいたことが要因かもしれません。

 

預かり先

平和の森アニマルクリニック

 

 

この子犬たちは、11月9日 境町収容

4頭で収容されましたが、保護スペースの関係で、うち2頭の引取になりました。

 

 

 

それからティアハイム保護で2頭

●mix子犬♀茶白黒 生後2ヶ月

名前:いろは

11月13日 笠間市収容 人慣れしています

 

 

●mix子犬♀茶黒 生後3~4ヶ月

名前:エマ

11月16日 茨城町収容 人慣れしています

 

 

人慣れしている子犬は、

母犬が人からご飯を貰ってお世話をされているケースだと思いますから

人が関与している野良犬か外飼いの犬だろうと思います。

子犬だけセンター収容されても、母犬の不妊手術がなされなければ、同じことの繰り返し。

 

ぜひ、けいせつ基金に相談してください。

 

茨城県の犬のために活動する
 団体、個人ボランティアの皆様へ

けいせつ基金が、不妊手術費用の一部を支援いたします。

【お願いしたい条件】
① 対象は茨城県の雑種犬です。活動される方は県外の方でも構いません。
② 手術を受ける前にお申し込みください。
③ 支援金はメス犬3万円、オス犬2万円(動物病院さんの請求額以内)
④ けいせつ基金は、基金の残高が枯渇しないよう努力を続けますが、この制度は、けいせつ基金の残高が無くなったら終了になります。
⑤ 動物病院の指定は致しません。動物病院の選定は、基金利用者にお任せします。

どうぞ遠慮なくご相談ください。

 

電話 080-5191-9634
 

メール i-keisetsugakusha@ezweb.ne.jp

 

 

茨城県に必要なことは、

思いつく限りの出来ることを努力して実施する、ということかと思います。

飼い主への啓発活動はもちろんのこと、

違反者への罰金や、違法放棄(捨て犬、捨て猫)の取り締まり、

多頭飼育崩壊を未然に防ぐ情報の収集と解決への手立て、

市町村単位での解決策を探り、センター送りにしてそれで終わりにしないこと。

不妊手術への補助金の充実も必要です。

 

けいせつ基金様の新たな取り組みは、

また改めて、ご紹介します。

 

センターの子たちの情報も追ってアップしますね。

 

 

 

1頭のご縁が決まれば、次の1頭を引き出せます。

どうかご縁がありますように。

 

 

アニマルドネーション認定団体になりました。

寄付金の税制優遇が受けられます。

特定非営利活動法人アルマ

 

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