【拡散希望】動物愛護法改正にかかる署名活動等へのご協力のお願い

一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル
代表理事滝川クリステル様より

法改正にかかる署名活動等へのご協力のお願い

当財団は、2021年に活動を開始したAnimal SOSプロジェクトをきっかけに、虐待される動物たちの現状をより深く知ることとなりました。

そして、今年の動物愛護週間に、動物愛護管理法改正プロジェクト（法律を改正し「＃飼い主に傷つけられた動物を守れる社会に」プロジェクト）を開始いたします。

これまで積極的に法改正に関わってまいりませんでしたが、本当の意味で動物愛護管理法を「飼い主に傷つけられた動物を守れる法律」にしたい、という強い思いのもと、以下３点が動物愛護管理法に明記されることを求め、 2023年9月 20日（水）から
change.org にて署名活動を始めます。

日本の今の法律では、虐待から動物を守ることができないことをご存知ですか？

私たちは、動物愛護管理法を本当の意味で「飼い主に傷つけられた動物を守れる法律」にするために、以下３点が動物愛護管理法に明記されることを求めて署名活動を行います。集めた署名は、法改正に向けて国会議員へのロビー活動等に活用させていただきます。

５年に一度！再来年は「動物愛護管理法」見直しの年。飼い主に傷つけられた動物を守れる社会にするため、虐待された動物の【緊急一時保護】と虐待した飼い主の【所有権喪失】を求めます

【署名内容要約】
(1) 緊急一時保護～手遅れになる前に、“証拠”としてではない形で、虐待された動物が保護されるように～
→　虐待を受けている（疑いのある）動物を、行政は警察と連携して適切なタイミングで一時保護しなければならない

(2) 所有権の喪失～虐待を受けた動物が、虐待を繰り返す恐れのある飼い主のもとに帰らなくてすむように～
→　虐待の程度が酷い場合や飼養環境が改善されないなど一定の条件をみたした場合には、当該動物の所有権を飼い主から喪失させることを可能とする

(3) 行政による保管～虐待を受けた動物の居場所が担保できるように～
→　一時保護された動物は、原則として、行政が保管する（所有喪失後は、民間等とも連携の上、新しい飼い主探しを行う）

つきましては、誠に恐縮ではございますが、以下につきお力添えを賜わりたく、
ここにお願い申し上げる次第でございます。

(1) 署名へのご賛同
 https://www.change.org/cve_animalsosよりご署名いただけますと幸いです。

(2) SNS 等での拡散
 #飼い主に傷つけられた動物を守れる社会に、というハッシュタグの記載
 当財団アカウントのタグ付/メンション
Instagram：@christelvieensemblefoundaion
Facebook：Christel foundation
X（Twitter）：@christelvef

～転載、ここまで。

再来年2025年は「動物愛護管理法」見直しの年。

以上、どうかご協力をよろしくお願いします。

動物虐待と思われる事例はたくさんありますが、飼い主に所有権があるということが、レスキューの大きな壁になっています。

保護には適切なタイミングが必要です。

手遅れになる前に、苦しんでいる動物を救える社会になるように、法改正が必要です。

行政が一時保護の受け皿になり、迅速なレスキューをすることで、救える命があります。

2022年3月にやっと警察と行政介入で200頭を保護できました。

10年以上前から地域でも問題になっていました。

千葉県多頭飼育崩壊家庭　シーズー系mix犬220頭の現場