9/12 川口市保健所から犬1頭の引取 ～飼い主さんが入院して、、、

9月12日（月）、川口市保健所から犬1頭の引取がありました。

飼い主さんが入院して、放棄となったようです。

人間も生きていれば、いつ何が起こるかわかりません。

万が一、自分に何かあった時に、命を引き受けてくれる受け皿が必要です。

下見、搬送は、ありははさん。

いつもありがとうございます。

●チワワ♀白茶　13歳　3.6キロ

いきなり知らない場所に連れてこられて不安そうです。

人慣れしています。

抱っこも大丈夫。

人がそばにいると嬉しくて尻尾もあがります。

第二の犬生に幸せが訪れますように。

預かり先　スタッフkeikoさん

レオンとベベの保護犬猫応援日記

左下の乳腺に腫瘍があります。

事前の健康チェックでは大きな問題はなかったので、

9月15日、避妊手術と乳腺腫瘍の切除手術予定です。

放棄されたタイミングで、やっと治療が受けられる。

チワワさんにとっては、幸運なことかもしれません。複雑です。

先日引き取りした認知症の飼い主さんだったポメラニアン♀アコちゃんも。

大きな乳腺腫瘍を抱えたままでした。

9月11日（月）に避妊手術と腫瘍切除の手術をしました。

腫瘍切除手術、終わりました

『腫瘍切除手術、終わりました』

やはり子宮卵巣の状態も悪く、腫大していたようで、

未避妊のまま、ずっとホルモンが出続けると、乳腺腫瘍にもなりやすいとの報告もあります。

健康で安全に麻酔をかけられるうちに、不妊手術の実施をお勧めします。

動物愛護センターや保健所には、

高齢の放棄犬や迷子犬の収容も多く、いつも頭を抱えています。

そうはいっても、出来るだけ早く引き取って治療をしてあげたい、

家庭でお世話してあげたいと、スタッフ一同、頑張っています。

7月下旬から収容されている15歳のマルチーズ（体重5～6キロ）や、

目の見えない11歳の柴犬や、

まだまだ検討中の犬もいます。

引き続き、どうぞ見守ってください。

1頭のご縁が決まれば次の1頭を。

私たちに出来ることは、それを頑張って続けていくことです。

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