7月19日、千葉センター東葛飾支所から電話がありました。
多頭飼育家庭からの飼育放棄で、小型犬20頭が収容されたとのこと。
話はやや複雑で、、、
2～3年前にブリーダーをしていた親族から犬を預かり、
面倒を見ていたが自身の病気などもあって限界、
放棄の相談があったそうです。
預けたブリーダーは今は営業をしていないとのこと。
よもや引取屋が放棄したのではないのか？と思ったのですが、
そうではなく、オスメス分けて世話していたそうで、
この2～3年は、産まれた子犬もいないようだ、という話でした。
センターに収容されたのは
Ｍダックス19頭（♂13頭、♀6頭）
2歳 1頭
4～5歳 14頭
6～7歳 4頭
ヨークシャテリア♂去勢済 7歳 1頭
※このヨーキーは相談者自身の飼い犬
という内訳と聞いています。
翌日の引取は難しいのと（既に茨城センターを予定していた）、
既にダックスたちの引取に手を挙げている団体が複数あるとのことで、
アルマでは、ダックス2頭の引取をしました。
●Ｍダックス♀黒茶 推定4～5歳 体重4.8キロ
少しぽっちゃり気味、おとなしい子です。
どこを触っても大丈夫、お口も触らせてくれます。
今回のダックスたちは、みんな良い子とのことです。
●Mダックス♂茶 推定4～5歳 体重6.8キロ
少し大柄のダックスです。
今回、毛色：茶（レッド）の子が多くいました。
このチラリ白目が見えるダックスの上目遣いが可愛い。
不安でいっぱいだね。頑張ろうね。
ダックス2頭は週末までティアハイム滞在します。
週末のオープンシェルター里親会で会えますよ
女の子のほうは来週預かり先に移動予定。
たれ目の美男子は、もう少しティアハイムに滞在予定。
アルマでは過去からずっとダックスの保護犬が多かったので、
とても愛着があります。
良いご縁がありますように
収容された20頭は、あっという間に引取されて、
小型犬は解決が早いといつも思います。
千葉センター東葛飾支所はティアハイムから20キロくらいで下道で小一時間です。
年に数回しかお伺いする機会がありませんが、
いつも職員の皆さんは優しく丁寧に対応してくださってありがとうございます。
週末週明けは、子猫のトライアルが2件と、
猫白血病キャリアから発症したキッシュとチーズの通院もあります。
暑い夏の間に
定期ワクチンとか健康チェックも、どんどん進めています。
普段なかなか時間を割けないことを、今、少し頑張る。
犬猫が増えると新人さんの通院やトライアルお届けのほうに追われて、
なかなか定期メンテナンスが進みませんので。
病院に通えるのも、皆様からのご支援のおかげです。
ありがとうございます
1頭のご縁が決まれば次の1頭を。
私たちに出来ることは、それを頑張って続けていくことです。
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