1月17日の朝8時、「茶じい」が旅立ちました。
 
日課で朝、ティアハイム2階の猫部屋に入ると・・
いつもはベッド(クッションベッド)の上でで排泄すると、
その隣の猫トイレで寝ていたのですが・・・
昨日はそのまま、ベッドに横になっていました。
濡れていたベットを外して、とりあえずタオルを敷いて・・
もういつ亡くなるか、という状況でもあったので、その時が来たということでしょう。
しばらくして、何度か鳴いて、やがて呼吸が止まりました。

 

 

昨日シャンプーして、体をキレイにしました。

そして本日の夕方、回向院へ。

 

たくさんの御花で飾ってもらいました。

 

体重は2キロくらいになってしまって、痩せてしまいました。

センターから引き取ってちょうど2ヶ月でした。

 

回向院に送る時に、いつもいろいろと考えます。

「茶じい」は、本当はどうして欲しかったのだろう。

皮下輸液や、強制給餌、イヤだったかも知れない。

 

毎朝、猫部屋の食器の回収をする時に、

夜はケージインしている「茶じい」を出してフリーにします。

まだ元気のある時は、こうして猫の爪とぎまで行って、

カリカリと爪を研いでから寝るのです。

なんだか、壁もキャットタワーも猫型の巨大爪研ぎも。
いい具合にボロボロだにゃあせる

 

こうしていると、お日様の光が気持ちいいみたい。

 

少し雲が多い朝で、一筋の光しか入らない時でも、

必ず、陽の当たる場所で丸くなる。

もっとポカポカで太陽が燦燦と入るお部屋でお世話をしてあげたかった。

※朝の掃除前なので床が汚れています汗
 
 
「茶じい」って呼ぶと、いつも尻尾をユラユラと振りました。
ちゃんと呼ばれていることをわかっていました。
2ヶ月間、ありがとうね。
 
「茶じい」のお世話をさせてもらって、
皮下補液の経験がなかったスタッフも出来るようになったし、
老猫の看取りということで、
私たちも毎日、どうしたら良いかとたくさん考える機会がありました。
 
またいつか、こうしてお世話できる日があれば、
また「茶じい」のことを思い出して、
出来る限りのケアをしますね。
 
応援いただいた皆様、ありがとうございました。
 
 

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