ロンちゃんの幸せ報告を書かないと今年は終われませんね。
大変遅くなりました。
 
2022年9月4日 トライアルスタート
ロンちゃんを気にかけてくださったのは・・
6年前にアルマ保護犬だったチワワ♂豆福くん(仮名:ロビン)を迎えてくださった里親様です。
豆福くんは虹の橋に旅立ったのですが、
ロンちゃんのことを気にかけてくださいました。
 

 

ロンちゃんに家族が出来るなんで夢のよう。

(そう私が勝手に遠い夢に思っていただけかも)

 

2020年12月に愛護センターから引き取ってから、

頸椎亜脱臼の病気のこともあり、ほとんど籠の鳥のような生活でした。

 

頸椎に負担をかけてはいけないと、

オモチャ遊びも運動も散歩も、ずっと控えて安静に暮らしていたのです。

確かに弱弱しく、足先はよくナックリングして曲がって、心配でした。

 

里親様は、動物病院の看護師さんということもあって、

「ロンちゃんを任せてください」のお言葉どり、

慎重に丁寧にロンちゃんとの生活をスタートしてくださいました。

 

ハーネスをつけてのゆっくり散歩。

ロンちゃんのペースで歩く。

 

お部屋の中でも行動範囲が広がりました。

 

 

無事にトライアルも終わり、ロンちゃんは「丸福」くんになりました。

優しいパパ&ママと、先住犬さん大ちゃん&福ちゃん。

 

 

車に乗ってお出かけ。

写真の中央のキャリーに入っています。

 

動物病院にて。

正式譲渡後にレントゲン検査等、チェックをしてくださいました。

環軸頚椎亜脱臼と思われていた箇所は、隙間が狭くなっていて。

頸椎亜脱臼ではないのではないか、という見解もありました。

もし危ない状況になれば(可能ならその前に)
手術しますと、強いお言葉もいただきました。
 

 

軽度の四肢の麻痺もあるので、

現在は投薬治療で経過を見てくださっています。

 

食欲も出て、ずいぶん体もしっかりしてきたようです。

体重はずっと1.4キロ横ばいだったのですが、現在は1.52キロまで増えたとのこと。

 

ロンちゃんに家族が出来ました。

 

ずっと夢みていました。

 

当たり前の日常が送れる幸せ。

 

もうボクは一人じゃないよ。

 

ねぇ、パパとママドキドキ

 
 
小さな体で頑張ってきたロンちゃん。
ティアハイムでは「籠の鳥」で狭いケージ生活。
とても寂しかったと思います。
あまりに可哀想になってきて、いよいよ私の部屋に上げようかと考えていた矢先でした。
幸せが舞い降りてきました。
 
ロンちゃん@丸福ちゃんのサポート
三姉妹さん、ありがとうございました。
先代の豆福くんの預かりから譲渡まで、三姉妹さんが繋いでくださったご縁でした。
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幸せのバトン、ロンちゃんに繋いでくれてありがとう音譜

 

 

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小さな小さなチワワ♂ロン ~環椎軸椎亜脱臼という大きな問題が・・

 

㊗️ロンくん トライアルへ出発!

 

 
里親様というのは、私たちにとって家族のような、とてもかけがえのない存在です。
苦労してきた子たちを温かく迎えてくださる手。
いつも感謝尽きません。
ご縁を大切にします。
 
 

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