2022年7月21日追記
だいちゃん、譲渡が決まったそうです。
ありがとうございました。
 
2022年7月13日追記
CT検査を受けることが出来ました。
検査を受けた病院の所見です

 

股関節左が、亜脱臼していて、

最近なったものではないから、それが痛いのではないかと。

 

また背骨の下の方にも もやもやした部分に、棘のようなものも見えますが、

どちらにしても高齢により筋力が落ち、寝たきりになったとの見解で、

 

手術してどうなるということではなく、

高齢看取りの領域だそうです。

 

以上です。

手術のハードルは高いのかもしれませんが、

少しでも治療の可能性は見いだせないでしょうか。

 

以上、ここまで追記です。

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茨城センター(茨城県動物指導センター)に負傷で収容されたゴールデンレトリバーの男の子がいます。
昨日(7月7日)、茨城センターに行ったので様子を見てきました。
一般の方から、この子について問合せがあったので確認しました。

 

収容情報では、「衰弱」と書かれていましたが、立ち上がることが出来ません。

調子が良い時は、こうしてスフィンクスのような伏せの姿勢を取ることもあるようです。

 

6月28日 牛久市桂町 収容

畑の中にいたそうです。

自ら動けないので、捨てられたのだろうと思います。

 

後ろ足は立ちません。

深部痛覚はあるようで、足裏を強く押すと反応はあるようです。

前足、後ろ足の筋肉も痩せており、こういう状態になってから、

ある程度の時間が経過しているのではないか、というセンター獣医師の所見でした。

 

お腹を持ち上げて後ろ足を立たせようとしても、

足を動かすような仕草はないそうです。

 

 

また、畑の中にいて腹部が汚れていて濡れ固まっていたので毛刈りをしたそうですが、

全体的に、長期にわたり、寝たきり放置をされていたような感じでもないそうで、

もしかして、捨てられる前までは、介護を受けていたのかもしれない、とのことでした。

あくまでも全身状態をみての所見ですので、本当のところはわかりません。

 

 
年齢は5歳~8歳くらいではないかとのこと。
そんなに高齢でもないとのことです。
歩けない(立ち上がれない)原因は、脊椎損傷などの問題か、脊椎の病気か、
または、股関節形成不全の悪化から歩けなくなり寝たきりになったのか。
原因はわかりません。
あきらかな外傷はないとのこと。
排泄は出来ている。
ご飯は、食べたり食べなかったり、という感じだそうです。
(食べる時は一気にたくさん食べることもある)
 
 
茨城センターには、レントゲン設備がないので、
レントゲンを撮ることが出来れば、一次診療と治療にも役立つのにといつも思います。
どうか茨城センターにレントゲン設備の導入をお願いします(茨城県の行政へお願い)。
 
 
ちょうどセンター到着した午後に、
この子が下痢をしてしまったとのことで、片付けをされていました。
現在、センターの医務室にてお世話と出来る治療をしてくださっています。
手探りの状態ではあります。
 
 
牛久市桂町(このピンクの枠で囲まれた場所です)
6月28日は、最高気温37度の猛暑日。前日も36度。
動けないからだで弱っていたと思います。
 
 
ケアできる環境と人手があれば、
病院に連れていき、治療も可能ですが、
当会では現在、受入は困難です。
どなたか、もしこの子のために力を貸していただける方がありましたら、
どうぞよろしくお願い致します。

 

 

昨日の茨城センター引取りに関しましては、

別ブログにて報告します。

 

 

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