今朝、8時半過ぎに1本の電話。
向かいのマンションのゴミ置き場に犬が捨てられていたとのこと。
とりあえず緊急保護したが長く家に置けないので、どうしたらよいかとのことでした。
詳しく話を聞くと、
ボロボロの蓋をされていた段ボールが、ガタガタ動いているので中を見ると・・・
1頭の犬が入っていた。
子犬のようだとのこと。
警察に連絡を入れたそうですが、
愛護センターに行くと最悪、殺処分される可能性もゼロではないといわれて、
とりあえず自宅に連れて帰ってきたそうです、
トイプードル系の子犬♂でした。生後3ヶ月くらい、乳歯。
世話されていなかったようで、全身、毛玉が多くありました。
飼っていた人が捨てたのか。
マンション等に置き去りにされていたのを誰かが外に出したのか。
詳細はわかりません。
入っていた段ボールは、ミカン箱くらいの大きさだったようですが、
既にゴミ回収されて、残っていませんでした。
見つけてもらえて良かったね。
ゴミで回収されていたら、死んでいたかもしれない。
愛護センターにも連絡を入れて、当面、アルマで保護します。
元気はありますので、しばらく経過を見ていきます。
まさかの小型犬の子犬まで、捨てられる時代。
愛されて育つことが当然と思っていても、
現実、そうでもないことを思い知る。
ウソかホントか。
子犬を買って、餌をあげないと死ぬとは思わず、餓死させてしまった、という話もあります。
小さな命を育むということを、どこで学んでいくのでしょうか。
コロナ禍でおうち時間が増えて、
ペットの需要が増えたという記事がありました。
健康であれば、犬猫15年～20年の寿命があります。
遠い未来までを見据えて、
犬猫を飼うことを考えてください。
お互いの幸せのために、たくさんの準備が必要です。
どの子も大切な命。
頑張ります。
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