まずは茨城センター報告から。
今週の木曜は雪予報もあって、早めに・・と思い行ってきました。
収容中の犬たちもたくさんいます。
収容方法を変えたそうで、収容日別ではなく、オス・メス分けて収容されていました。
このお部屋は現在収容中の女の子だけの部屋です。
2月7日の茨城センターの様子は、別途ブログに書きますね。
 
 
茨城センター
2月7日の引取り
●チワックス♀茶系 推定5~6歳
人馴れしています。元気いっぱい、犬舎から出すとジッとしていません。
 
腹部に乳腺腫瘍あり
 
 
●セッター系MIX♀白茶 推定4~5才
検討中の団体様があるとのことでしたが、引取りまで時間がかかるとのことで、こちらで引き受けました。
フィラリア陽性。体重10キロくらい。痩せています。
どこを触っても大人しくしていました。
 
 
気になっていた小美玉7兄弟のお母さん犬
個別犬舎で様子を見ていただいていますが、すっかり気配を消しています。
人が見ているとゴハンも食べないそうです。
触れれるのか・・といえば、わかりません。
昨日は無理に触ろうとはしませんでした。
固まる系ならまだいいのですが、怖いから・・・とお口が出ると困ります。
身を潜めて野良として生きてきた警戒心もあるでしょう。
子犬たちは、そういったお母さん犬の慎重さを学ぶ前にセンターに入ってきたので、とても人懐こく成長しています。
保護して譲渡して・・・という道のりがどれくらいかかるのか。
まだ結論が出せません。
 
 
東京センター
2月7日の引取り
●プードルMIX系♂黒灰 推定5~6才
はっぴーさんプチ預かり後に新規預かり宅に移動予定です。
※引取時の様子はこちらに詳しく書かれていますよ音譜
 
●テリアMIX系♀黒灰 推定8~9才 3キロ以下
預かりブログ  アッシュん家のわんlog
 
 
東京センターの犬の殺処分はほとんどないので、私たち引取検討する側も時間をかけて考えられますが・・・・
昨日、飼い主放棄で16歳のパピヨン♂が収容されました。
飼い主さんが病気で入院したから・・・とのことです。
白内障はありますが、とても16歳には見えないくらい丁寧にお世話をされていたという印象です。体重4.5キロ。
長いセンター生活も可哀想なので、どなたか迎えていただける方がありましたら、アルマお問合せからご連絡ください。譲渡審査はあります。
 
いつもいつも思いますが、長年、飼い主さんと一緒に暮らしていて、あと少しで天寿を全うできるのにセンターへ、という高齢犬猫たち。
お金さえ出せば、終生飼育で引き取ってくれる施設もあるにはあります。
でも、どこがいいのか・・・という判断は私たちには出来ません。
ただご飯だけもらって生かされていることが幸せとは言えないし、収容数に限りがあるアルマ東京ティアハイムでも、譲渡が難しい高齢犬は、せいぜい2~3頭のお世話が限界です。
これから高齢者の飼育放棄がもっと増えるであろうとこと予見すると、この問題は他人ごとではありませんね。
 
 
寄付金付きカレンダー、残り僅かです。

多くの皆様からの支えがあるという安心と感謝のもと、毎日のお世話の励みにもなっています。
2017年・第八期も引き続き皆さまのご支援を頂けましたら幸いです。

アルマファミリーサポート基金、第八期募集を開始しました。
アルマファミリーサポート基金