8月7日~8日、各センターから犬猫の引取りがありました。
横浜センターから犬2頭
チワワ♀ 推定9歳
チワワ♀ 推定10歳
茨城センターから犬2頭、子猫1頭
MIX♀白 推定2~3歳
MIX♀茶 推定7~8歳
子猫♀茶トラ 生後3~4ヶ月 右前足 負傷
東京センターから犬1頭
ポメラニアン♂ 推定5~6歳
千葉センターから犬1頭
トイプードル♀白 推定8~10歳
詳細は、最新の引取情報をご覧ください。
アルマ引取情報ブログ
毎週毎週の引取検討の中で、ギリギリのキャパシティの中、引取りを決めています。
預かり先が不足しており、自転車操業のようですが、この8月、お盆前後はスタッフも家庭の用事や家族旅行などもあって、手が空いている方は少ない現状。
1頭でも・・・の思いも叶わない場合もあります。
茨城センター
今月来月の2ヶ月間は、毎週木曜日のセンター訪問時に、スタッフの中で見学希望者を募って、2~3人ずつ一緒にセンターに行くことにしました。
8日(木)は、きゃんママさん、SUNNYさん、ルイスママさん、Sさんの4人が同行。
茨城センターの現状を見ていただきました。
アルマでボランティアとして活動してくださる皆さんに、センターの現状を知っていただき、ここから、たった1頭、2頭と引取りを検討することの難しさ、届かない思い、辛いかも知れませんが知っていただきたい。
この現状を作りだしているのは、私たち人間です。
最終部屋には犬8頭。
もうこの世にはいません。
そして、この日、それぞれの犬舎にいた子たちのほとんどが、収容期限を迎えて、致死処分に送られていきます。
私たちが犬舎に近づくと、尻尾を振って寄ってくる子もいます。
中型犬でも大きめ20キロくらいあるでしょうか。
温厚そうな感じの子でした。
そのまま、最終部屋へ・・・。
飼い主の処分持込の子は、収容期間などありませんから、そのまま、最終部屋が最期の一日の部屋になります。
どうしてこの場所に来たのか、わからないまま立ちつくす犬。
新しい犬に向かってけん制するほかの犬たち。
ケンカになりそうなところを、処分持込された子は立ちつくして耐える。
見ていて、こんな切ない場面はない。
他の期限待ちの犬舎の子たち。一部。
右前足を負傷しています。
おそらく小さい時に骨折か何かして骨が砕けているのかと思いますが、今は、痛みはなさそうです。
生後2ヶ月前後の問題なさそうな子は、他団体様が検討してくださるとのことでしたし、1ヶ月未満の小さい子は兄弟で抱えることが難しいので・・・
人慣れしている生後3~4ヶ月、この子だけを引取りしてきました。
一般の方に保護されて警察経由でセンターに来たそうです。
茶トラの隣の三毛子猫は、おそらく車に轢かれたのでしょうか、下半身が潰れてしまっていました。
骨盤が粉砕しているのかも。
可哀相ですが、残してきました。
引取りを決める時には、無造作、無計画に見えるかも知れませんが、私の部屋でしばらく面倒をみられるのか、治療したら治りそうなのか、人慣れしているのか、お世話が出来るのか・・・一瞬で、いろんなことを考えます。
そして、センター職員さんたちのお気持ちも。
多くの人の手を介して運ばれてきた子たち。
その子たちに全く罪はないけれど、関わった人の気持ちに引っ張られるのかもしれません。
横浜センターから犬2頭
チワワ♀ 推定9歳
チワワ♀ 推定10歳
茨城センターから犬2頭、子猫1頭
MIX♀白 推定2~3歳
MIX♀茶 推定7~8歳
子猫♀茶トラ 生後3~4ヶ月 右前足 負傷
東京センターから犬1頭
ポメラニアン♂ 推定5~6歳
千葉センターから犬1頭
トイプードル♀白 推定8~10歳
詳細は、最新の引取情報をご覧ください。
アルマ引取情報ブログ
毎週毎週の引取検討の中で、ギリギリのキャパシティの中、引取りを決めています。
預かり先が不足しており、自転車操業のようですが、この8月、お盆前後はスタッフも家庭の用事や家族旅行などもあって、手が空いている方は少ない現状。
1頭でも・・・の思いも叶わない場合もあります。
茨城センター
今月来月の2ヶ月間は、毎週木曜日のセンター訪問時に、スタッフの中で見学希望者を募って、2~3人ずつ一緒にセンターに行くことにしました。
8日(木)は、きゃんママさん、SUNNYさん、ルイスママさん、Sさんの4人が同行。
茨城センターの現状を見ていただきました。
アルマでボランティアとして活動してくださる皆さんに、センターの現状を知っていただき、ここから、たった1頭、2頭と引取りを検討することの難しさ、届かない思い、辛いかも知れませんが知っていただきたい。
この現状を作りだしているのは、私たち人間です。
最終部屋には犬8頭。
もうこの世にはいません。
そして、この日、それぞれの犬舎にいた子たちのほとんどが、収容期限を迎えて、致死処分に送られていきます。
私たちが犬舎に近づくと、尻尾を振って寄ってくる子もいます。
この子は検討してくださる方があるとのことで、最終部屋から出してもらえました。
黒の大型犬ですが、温厚な子だそうです。
中型犬でも大きめ20キロくらいあるでしょうか。
温厚そうな感じの子でした。
そのまま、最終部屋へ・・・。
飼い主の処分持込の子は、収容期間などありませんから、そのまま、最終部屋が最期の一日の部屋になります。
どうしてこの場所に来たのか、わからないまま立ちつくす犬。
新しい犬に向かってけん制するほかの犬たち。
ケンカになりそうなところを、処分持込された子は立ちつくして耐える。
見ていて、こんな切ない場面はない。
他の期限待ちの犬舎の子たち。一部。
相変わらず、子猫も多い。
これは1週間分の収容ではなく、たった一日です。
右前足を負傷しています。
おそらく小さい時に骨折か何かして骨が砕けているのかと思いますが、今は、痛みはなさそうです。
生後2ヶ月前後の問題なさそうな子は、他団体様が検討してくださるとのことでしたし、1ヶ月未満の小さい子は兄弟で抱えることが難しいので・・・
人慣れしている生後3~4ヶ月、この子だけを引取りしてきました。
一般の方に保護されて警察経由でセンターに来たそうです。
茶トラの隣の三毛子猫は、おそらく車に轢かれたのでしょうか、下半身が潰れてしまっていました。
骨盤が粉砕しているのかも。
可哀相ですが、残してきました。
引取りを決める時には、無造作、無計画に見えるかも知れませんが、私の部屋でしばらく面倒をみられるのか、治療したら治りそうなのか、人慣れしているのか、お世話が出来るのか・・・一瞬で、いろんなことを考えます。
そして、センター職員さんたちのお気持ちも。
多くの人の手を介して運ばれてきた子たち。
その子たちに全く罪はないけれど、関わった人の気持ちに引っ張られるのかもしれません。
1頭、シャム系の色合いの成猫がいました。
通常、センターに収容される成猫は、事故などで負傷した猫か、飼い主からの放棄です。
負傷ではなさそうなので、放棄でしょうか。
まだお声がかかっていないとのことなので、来週検討で残していただきました。
見慣れてはいけない。
何か出来ることをいつも考えています。