ネットで調べごとをしていたら、こんな記事を見つけました。
以下、抜粋(THEペット法塾様 公式ホームページより)

平成24年5月31日、民主党動物愛護対策ワーキングチームは、実験動物は動物愛護法の改正項目から除くとの方針が示されました。

実験動物は動物愛護法41条で規定されながら、自主管理の下、闇の中に置かれており、感情や痛みもある動物の命が浪費され、あるいは動物に不相当な苦痛を与える状況が認められ、人倫及び動物愛護法からも許されないところであり、過去2回にわたり立法が見送られてきた経緯があります。

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動物問題に関わる活動には様々な視点・分野があり、ペットショップやパピーミルと言われているペット産業、動物の毛皮問題、食肉など産業動物の福祉、動物愛護法の改正、動物虐待・・・・ それぞれに多くの方が取り組んでおられます。

私たちアルマは、センター収容の犬猫たちの殺処分ゼロを目指して活動しています。
身近で愛すべき存在の犬猫たち、その子たちの命を左右する現場、動物愛護センターや保健所。
それが私たちの活動の拠点です。

根本を解決しないことには、何も解決しないという声もありますが、様々な問題に対して、すべてにアクションを起こすことは正直、時間的にも知識的にも厳しいものがあります。
ただ今はインターネットという便利なツールで多くの情報を得ること出来ますので、少しずつ皆様にも必要な情報があれば、お知らせが出来ればと思っています。

THEペット法塾
http://thepetlaw.web.fc2.com/index.html

8月3日の記事をご一読ください。
現場の法的問題に取り組み、社会システム、法システムを変えることを目指して活動されている「THEペット法塾」様から、「動物愛護法・実験動物の法改正の国民運動のお願い」について記事が出ています。

緊急提案!!これ以上時代遅れで良いのか!日本の実験動物 ~ご意見は2012年8月末までに~
動物愛護法・実験動物の法改正の国民運動のお願い


動物愛護法・実験動物の法改正の申し入れ・意見書には、とても正視したくない悲惨な写真もいくつかありますが、これは現実の一部であって、私たちが目をそらせて知らなかったことにしてはいけないと思っています。

目を覆いたくなるような様々な動物実験。
本当に必要なのでしょうか。
代替法で実験動物の数を減らすことは出来ないのでしょうか。
動物愛護法から外れたら、その実態をどこで誰が監視するのでしょうか・・・。

動物実験は決して私たちに関係のない問題ではなく、医療の発展のためという大義で、今まで見えないところで繰り返されてきたことです。
確かにその大義なくしては、日本の医療はここまで発展してこなかったかも知れません。
でも、動物の福祉という点において、今、考えを改める時期に来ているのではないでしょうか。
どうか記事をお読みになって、今一度、考えていただければと思います。