先日幼稚園のママ友4人と何年ぶりかで
「大人の女子会」をしました。
お決まりの「みんな変わってないねえ」
で始まり、近況報告を!
還暦前後の私たちは
親の介護や子供たちのことなど
話しは尽きず
ランチの店に15:00までいて
次のカフェで18:00過ぎまで、、、
それでも話しは尽きないけど
名残り惜しく別れ
それぞれの現実に戻りました。
この頃思います。
還暦超えると身近な人の死に
触れる機会も増えます。
私も父を見送って
老いてゆく姿を見せ、死を見せる
そこまでが親の勤めなんじゃないかって
老いてゆく過程は
やがて自分が身をもって体験して
当時は分からなかったことが
わかる様になる
私たちはだんだん硬くなる
身体が硬くなる様に頭(思考)も、、、
父の場合、亡くなる1,2年前に
入退院を3回ほど繰り返しましたが
頭はしっかりしており
小銭を数えるときも私より
暗算早かった
94歳の誕生日に運転免許証を返納して
その4ヶ月後に自分の死を悟ったのか
「入院するわ」と言って
一週間もせず亡くなりました
老衰による心不全ということです
我が家の男どもは(夫、息子)
父の死に様をリスペクトしております
憧れております
世の中壮絶な介護をされている方が
たくさんいらっしゃるのに
父も私たちも幸せもんですね、、、
自分たちはどうなるかわからないけど
ちゃんと生きたいですね
子どもや孫ちゃんたちに
リスペクトされるように!