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基本合意

PANASONICと三洋電機の経営陣は、三洋電機の子会社化で基本合意していたらしいですね。


三洋電機も、三洋電池と言う呼び名がふさわしいようになっていた。二次電池も太陽電池も、電池部門を欲しい企業は山ほどあったと思います、日本中、世界中に。ただ、その他の部門、縮小したとは言え家電部門とかは一切欲しくない。


そこも含めて丸ごと吸収とは、さすがPANASONICと言うか。電池部門は二次電池も太陽電池も弱いですから、PANASONICは。今後市場が拡大するそこを攻めようと思えば、何かしらの協業は考えざるを得ない。その対象が三洋電機丸ごととは、考えたものです。


しかしどうなのでしょう、家電部門を含めPANASONICと重なる事業領域、まだ整理再編が済んでいない部門が、三洋電機にはある。そのリストラクチャーが吸収後には必要でしょうが、その時の従業員の扱いはどうなるのでしょうね。


そこに手をつけなければ負の遺産が残る。手をつければ三洋電機の社員が集中的に異動、解雇されることになる。雇用維持を条件という報道もありますが、建前上はそうでも実際はどうなのでしょう。孫会社やその他系列企業への異動とタブっている部門の三洋事業縮小は、やはり必要に思います。


こういうとき、一番大変なのはやはり従業員です。付いていけないと思えば、辞めるしかない。しかしこのご時世ですから、残っても去っても茨の道ですね。しかし大中小問わず、どこの企業でもそれは同じでしょうから。


当然のことなのですが、自分の道は自分で切り開くしかない、そんな事を思います。