中門を抜けると大仏殿が見えます。こちらにあの大仏が鎮座なさっているのです。
こちらがご本尊。顔は3m、手の上には大人が10人以上乗れるサイズだそうです。これ、確か鋳造なんですよね。こんな大物の鋳造を西暦752年に作るのだから、すごい技術と資金力があったものです。
真正面からちょっと角度を変えて見ると、また違う表情に見えるから不思議です。
大仏の隣に伴侶の様に少し小さめの像があります。
元々の大仏殿はこれくらいの規模で、今は当時の2/3程度のサイズに縮小されているそうです。少しずつ変化て今に伝わっているのですね。
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