サントリービール工場:貯蔵ー充填

煮沸したビールの原液は、こちらのタンクで貯蔵されます。タンクは横向きに成っていて、零度以下の温度で貯蔵されるそうです。また原液に負担をかけないよう、配管の曲がり方は直角でなく丸みを付けているのだとか。そこ迄気を配っているんですね。

写真手前のパイプを通ると濾過され、不純物、沈殿物と分離されます。

回転が早くて見え難いですが、この円の外縁に缶が入り、ビールが充填され、酸化防止用の窒素が充填され、蓋がされます。回転数は早くはないのですが、径が大きいので周速は早く、マシンガンの様に缶が出て行くような印象です。

ビールが充填された缶はこちらにまとまって、ベルトコンベヤ式に次の工程に流されます。

こちらは瓶の工程。基本的には缶と同じです。

次はお待ちかね、試飲です。




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