八つ葉@公津の杜 冷やし辛味噌つけ麺 | ZERO.blog

八つ葉@公津の杜 冷やし辛味噌つけ麺

八つ葉で夏らしい限定が出ています。それが「冷やし辛味噌つけ麺」。このお店のつけ麺は未食なので比較できませんが、夏らしいさわやかさと刺激のある一杯に仕上がっていたと思います。

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麺は浅草開花桜のチー麺。しっかりとした太麺で、麺だけ食べても食べ応えと小麦の香りがしっかりした麺です。麺の上にはきゅうり、メンマ、刻み海苔、蒸すかゆでた鶏が乗っています。

穂先ではないと思いますが、サイズが大きいのに柔らかく味付けがしっかりとされたメンマはこのお店の名物と言っても良いと思いますが、今回は炙られて乗っています。この炙りがなんとも言えない香りを引き出して、更に一味加わった感じです。

鶏はチャーシューの代わりでしょうか。確かに、バラチャーシューより爽やかさがあってあっている気がします。

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つけダレは表面に厚いラー油の層があります。恐らく、チョイ辛味噌ラーメンに入っていたラー油でしょう。これが冷たくされると辛味と香りが抑えられて、味に奥行きが出ています。

今冷やされるとと書きましたが、このつけ麺の特徴の一つはそこです。つけダレが冷やされているのです。勿論麺もしっかり水で締められ冷たい上体で出てきます。

冷盛とか熱盛りと、麺の温度が選べる事は多いですが、その場合もつけダレは熱い事が多い。どちらにしろ、食べ進むにつれて熱いつけダレが温くなるのが、個人的には大きなつけ麺への不満でした。しかしこれは麺もつけダレも冷たく冷やされているので、温くなる事がありません。これは逆転の発想ですが、ナイスです。

つけダレはトロッとするほど濃厚で、スープ、味噌、ラー油、多めの柚子が入っています。食べ始め柚子の香りが強く出て爽やかさを強く感じますが、食べ進めるとラー油の辛味がしっかり感じられるようになります。この味のシフトチェンジも中々です。

これだけ濃厚な動物系スープを、それも味噌味で冷やして出すと言うのはなかなか無かったように思います。油分や動物系スープの臭みが出やすい、特に豚骨は冷やすとそうなので、難しかったのでしょう。勿論ラー油や柚子などで多少逃げているのでしょうが、このつけ麺はそんな難しさを感じさせない美味しさがあります。

満喫した一杯でした。つけ麺はつけ麺の良さがありますが、「冷やし辛味噌ラーメン」もやって欲しい気がしますね。