初代けいすけ@ 品川 黒味噌ラーメン | ZERO.blog

初代けいすけ@ 品川 黒味噌ラーメン

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初代けいすけと成っていますが、実際には何店舗化展開しているので、三代目か四代目に成るようです。

その中でも本郷の本店と同じメニュー展開をしているのがここ、品達店。限定等も出ていてメニュー展開も多彩ですが、初来店ということで、シンプルに黒みそらーめんをオーダー。

このお店の売りはこの黒味噌。「7種類のみそに竹炭お混ぜ、熟成させて作る真っ黒なみそだれに、ゲンコツ、とりがらをベースに香味野菜を炊き込んだダシを合わせた、深いコクのあるスープ。」だそうです。

まず、黒いスープというのはインパクトがあります。なんだ?という感じ。そんなビジュアルと裏腹に、味は正攻法というか、深い旨味と香ばしさがあります。スープは動物系の旨みがしっかりしていて、味噌の味を受け止めるベースをしっかり作っています。

竹炭は味噌に入っていて、味噌とスープは小鍋で一度火をいれられるようで、丼の中では既にかなりの熱さと共に一体化しています。

多くはありませんが香り油も入っているようです。スープに起因するのか後から入れているのかは分かりませんが。

スープも味噌も丁寧に作られている印象ですが、更に味に奥行きを与えている香辛料が山椒。山椒のスーッとした味わいと香りが何とも言えぬ深みを与えています。

麺は縮れた細麺で、いわゆる札幌味噌ラーメンのイメージの太さだが、触感がしっかりしていて腰があり、複雑なスープをしっかり受け止める麺になっています。

具はチャーシュー、糸トウガラシ、ネギ、玉ねぎ、にら等、突飛な物はありませんが名脇役を揃えてソツがない。

黒いと言う事に目が行きますが、味の構成は基本がしっかりしていてスパイスの使い方も上手い。中々の巧みな一杯でした。