髄と書いてだしと読む
ラーメン屋「中村屋」 は色々な意味で挑戦的なお店でした。
修行店が無い、チャーシューを炙る、杯数限定、演技的な湯切りなど、、、。
そんな店主の初の本です。
中村屋の成り立ちだけでなく、店主の思い等も書かれていて興味深い。
ラーメンでなくても良かった。たまたまラーメンを選んだ。
しかし、好きだから自分で選んだ、というのは、中々正直な気がする。
その言葉を聞いた後に、様々な挑戦を見聞きすると、例えばレストラン式のラーメン店を作っている事など、なるほどなと思える節もある。
副題が、若きカリスマの味づくり、人づくり。
本を読むと、人づくりにもウエイトを置いていることが伺える。
これはレストランやホテルなど、接客に重きを置く一流のサービス業では、常に人材が重要なポジションを占めます。
ラーメン業界の底上げを考えれば、当然の事かもしれません。
ラーメン作りだけではなく、それを取り巻く環境を視野に入れていることが分かります。
ちなみに、家で作れる中村屋のレシピーも載っていて、作ってみたらさすがに美味しかったです。