発達障害
土曜日の朝日新聞朝刊に出ていた発達障害の検査の話。
医学的に、明らかに肉体的な、又は精神的な欠陥があると言う場合もあります。
それらへの対応は、子供から大人まで、長い期間で幅広く必要です。
しかし、ここで扱っている状況はそうではない。
うーん、考えや言いたい事は分かるんですよ。
間違ってはいないとも思う。
ただし、ちょっと違うんじゃないか、とも思う。
親が子供の状態を把握することは大事です。
そのために定期的な検診を受けることは良い。
子供にあった環境を与えてあげることも大事でしょう。
自分の子供に関しては何か問題があることを認めたがらない親もいると聞きます。
それは良くない。
しかし、あんなに細かく症状を分けられたら、どんな子供だって何かしら、
大なり小なり当てはまるでしょう、と言うのが一つ。
子供と言うのは成長過程にあるのだから、
今後そこから肉体的にも精神的にも変化していくわけで、
その変化の過程で症状を分けると言うのはどうなのかなというのが一つ。
そして、何々症と付いた時点で、あの子は病気、とレッテルを貼られてしまわないか、
その後どうするのか、と言う点が一つ。
分かった後、本人も回りもどうするの、という要求が曖昧なまま、
国や自治体の責任回避のために検診します、と見えるので、
それは違うでしょう、と思うわけです。
検診という「知る為のシステム」は必要です。
足りないのは、「知った後どうするかを考える力」。
親としての力とでも言うのでしょうか、
これをサポートするシステムが同じくらい強まることが必要ではないでしょうか。