カンボジアの空の下④ Mondulkiri モンドルキリ州 | アメブROCK★

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   ~ヨゾラノカケハシ~



カンボジアの空の下④
~モンドルキリ州~

夢は 目標となる

日本にいたって カンボジアにいたって 世界中のどこにいたって

同じこと

僕は そう思う





今日 素敵なお話を聞いた

空の下には 現実がある

そこには それぞれが自分を生きてる活力がある

それこそがロマンであり

その日常を生きることの中に見つけたロマン

そして それこそが宝物である




僕らが滞在していた村から1番近い街の様子

この少女から大切なことを教えられた

→★←

村の様子は こんな感じ ♪~

ちびっ子たちに1番人気はグローブでもボールでもなく

ドンキホーテで買っていったPARTY仮装用のズラ 笑



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正直 ここ最近 悲しいことばかりある

歳を重ねるって素敵なことだケド

それと同時に苦しさや悲しさも増していく

若かりし頃よく思った

僕は 器が小さすぎるのかな・・・って








今 思うこと

時の流れは 僕にその器を大きくしてくれやしない

あの頃のまま

苦しいことも増えていくケド 悲しいことも増えてケド

そんなものたちを

簡単には 受け入れられないこともあるケド

少しだけ理解出来るようになったこともある

・・・

冷たくなったその手に触れて その冷たさを感じてただただ涙を流していた

でも 今は違う

相手の手を冷たく感じるのは 自分の手が温かいからなんだ

・・・

温かな手があるということは 生きているという証

たくさんの人たちに握り締められてきて 温かくなったんだと思う

それを これからどう遣い続けていくか

自分の胸の深く深くに いつも問いかけながら歩いていきたい

・・・

自分の手が温かいと感じられるようになったら

その手は 美しいもの薄汚れたものばかりに触れるためだけではなく

誰かを 何かを温めるために

自分の口が温かな言葉を覚えられるようになったら

その口は 過ちを咎めるのではなく

誰かに何かに温かさを教えるために

自分の心が温かさを知ることが出来るようになったら

その心は 悲しさや苦しさを訴えたり伝えるためではなく

誰かに何かに 何も語ることなく 許したり受け入れる

温かな香りを遺すため

・・・

出会いがあって別れがある

別れは とても辛い

でも それでいい

いつまでも一緒にいることが出来るのは 他の誰でもない

僕の産みと育ての家族

僕がkokoとこれからつくる家族

たったそれだけ





TFR