EIGHTEENTH
ふと 今年のあの熱い夏の日を想い出した
2015年8月
僕は総勢20名の男性友人たちと 沖縄の空の下にいた
そして
たった1日だけチャーターした大型バス
最後列の右隅に座る僕のその居から 窓越しに青い海が眼下に拡がっていた
僕たちは 目的地へ向かうその道程で ガイドさんからこんなお話を耳にしたんだ
・・・
波が1分間に打ち寄せる数は どのくらいか ご存知ですか !?
・・・
続きは こうだ
波が1分間に打ち寄せる数は 18回
これは 人が1分間にする呼吸の回数だそうだ
その18回を2倍すると どうだろう
18×2=36
この36という数字は 人の平均体温になる
さらに これを2倍してみる
36×2=72
そう これは 人の平常時の脈拍数
もう一度 2倍してみよう
72×2=144
人の血圧の正常な最高値らしい
もう少し 2倍してみるとどうなるだろう !?
144×2=288
お気付きだろうか ??
僕たちが この世に生を受け この大地に手を足を身体を踏み入れる
それまでの温かな時間
そう 赤ちゃんが母親の胎内にいる日数
それが288日というわけだ
・・・
僕たち人間は 海と水 繋がっている
・・・
2015年10月
激動の1ヶ月だった
とてつもないプレッシャーもあれば
寂しさの最中に 身近な人間同士の争いの真ん中に
いつも いなくてはいけなかったり
期待されたり 罵られたり
温かな素敵な愛の想いが
綺麗な花を咲かせられた場所に居合わせることが出来き涙が溢れそうになったり
不安と恐怖と悲しみで
それを思うと それを考えると 涙が頬を伝っていた
頭では それを思わなくても それを考えなくても
僕の心は それを忘れることを決して許してはくれず
ただハンドルを握り締め車を走らせるだけでも
気が付くと 涙が頬を伝っていた
・・・
以前 僕の最愛の人と こんな話をしたことがある
地球の70%は 海で出来ている
そして
僕たち人間の身体も 同じように その70%は 水なんだ
これは 偶然なんかじゃない
・・・
僕たち人間は 海と水 繋がっている
・・・
2015年10月
激動の1ヶ月だった
とてつもないプレッシャーもあれば
寂しさの最中に 身近な人間同士の争いの真ん中に
いつも いなくてはいけなかったり
期待されたり 罵られたり
温かな素敵な愛の想いが
綺麗な花を咲かせられた場所に居合わせることが出来き涙が溢れそうになったり
不安と恐怖と悲しみで
それを思うと それを考えると 涙が頬を伝っていた
頭では それを思わなくても それを考えなくても
僕の心は それを忘れることを決して許してはくれず
ただハンドルを握り締め車を走らせるだけでも
気が付くと 涙が頬を伝っていた
・・・
以前 僕の最愛の人と こんな話をしたことがある
地球の70%は 海で出来ている
そして
僕たち人間の身体も 同じように その70%は 水なんだ
これは 偶然なんかじゃない
ねぇ koko そうだよな
・・・
僕が流した涙と彼女が流した涙は 2人の間には全く関係ない
それぞれが歩んできた自分だけの道の過程の中で 流したもの
でも 涙そのものという点では 同じもの
僕たちだけじゃなく この10月に涙した人は
僕の身近にもいたし ブラウン管を通してもいたし
きっと世界中に たくさんいるだろう
・・・
ふと 考えた
僕の身体の中にある70%の水は 僕が流した涙で その量は減ったのだろうか !?
きっと 減ったりなんかしてない
涙が枯れるくらい泣いても
気付くんだ
今 僕は息を吸うことが出来ている 息を吐くことが出来ている ってことを
僕の身体の水は ちゃんと70%あるんだよ
そっと語りかけてくれる
・・・
波打際にたったとき 淡い砂色を背にその透き通る水の美しさを感じる
その透き通る水は どこから来るのだろうかと
海の広がりを そして 水平線に視線を移す
そして 思う
海がこんなに青いのは 空が青いからなんだよって
水面が美しく輝くのは 空に光があるからなんだよって
・・・
今の僕は こう描きたい
空の青さは 心の穏やかさ
空の光は 明日への希望と未来への扉だって
・・・
僕は決して 強くなんかない
一人じゃ いつも こうはいれない
心の穏やかさも未来も 大切な人がいるから描けるし 創れるものだ
そう 想う そして そう信じてる
帰ることが出来る家があるから
・・・
・・・
僕が流した涙と彼女が流した涙は 2人の間には全く関係ない
それぞれが歩んできた自分だけの道の過程の中で 流したもの
でも 涙そのものという点では 同じもの
僕たちだけじゃなく この10月に涙した人は
僕の身近にもいたし ブラウン管を通してもいたし
きっと世界中に たくさんいるだろう
・・・
ふと 考えた
僕の身体の中にある70%の水は 僕が流した涙で その量は減ったのだろうか !?
きっと 減ったりなんかしてない
涙が枯れるくらい泣いても
気付くんだ
今 僕は息を吸うことが出来ている 息を吐くことが出来ている ってことを
僕の身体の水は ちゃんと70%あるんだよ
そっと語りかけてくれる
・・・
波打際にたったとき 淡い砂色を背にその透き通る水の美しさを感じる
その透き通る水は どこから来るのだろうかと
海の広がりを そして 水平線に視線を移す
そして 思う
海がこんなに青いのは 空が青いからなんだよって
水面が美しく輝くのは 空に光があるからなんだよって
・・・
今の僕は こう描きたい
空の青さは 心の穏やかさ
空の光は 明日への希望と未来への扉だって
・・・
僕は決して 強くなんかない
一人じゃ いつも こうはいれない
心の穏やかさも未来も 大切な人がいるから描けるし 創れるものだ
そう 想う そして そう信じてる
帰ることが出来る家があるから
・・・
そう だから 刻めるんだ
とても ゆっくりな1分間に18回の穏やかさな速度で
たくさん苦しいこともあるケド
でも でも
僕は幸せだと思う
・・・
2015年10月
あと2日ある
そして これからも時は流れていく
とても ゆっくりな1分間に18回の穏やかさな速度で
たくさん苦しいこともあるケド
でも でも
僕は幸せだと思う
・・・
2015年10月
あと2日ある
そして これからも時は流れていく
本当に久しぶりにBLOGを書いてみた
こうして 文字を刻み 今 1番に思うこと
あと2日経って10月が終わったら
kokoと星空の中を歩きたい
・・・
288
僕が母のお腹飲んで中にいた時間
思い出してみる
僕が そこにいる前は どこにいたんだろうと
144
僕は 世界中の全ての人は ここにいた
この数字は なんだっただろう ⁈
人の血圧の正常な最高値
今度は自分で考えてみた この数字はなんだろうと
そう 144の中に僕がいた
でも それと同時に ここには 父親がいたから
僕は 288日もの間 母親のお腹の中にいた
父(とおさん) = 10
そう数字に例えて 同じように掛けてみる
足しても引いても割ってもダメだ
同じように 掛け算をする それが自然の摂理というもの
例外はない 僕は こういうものだと何事に対しても思う
例外を作るからおかしくなる
そう 自然の流れのまま 赴くままなんだ
144×10=1440
ピンときた
1日は24時間
つまり 1日は1440分ある
1440分という時は 地球の足音だ
1日1日を一生懸命に生きる
こうして 文字を刻み 今 1番に思うこと
あと2日経って10月が終わったら
kokoと星空の中を歩きたい
・・・
288
僕が母のお腹飲んで中にいた時間
思い出してみる
僕が そこにいる前は どこにいたんだろうと
144
僕は 世界中の全ての人は ここにいた
この数字は なんだっただろう ⁈
人の血圧の正常な最高値
今度は自分で考えてみた この数字はなんだろうと
そう 144の中に僕がいた
でも それと同時に ここには 父親がいたから
僕は 288日もの間 母親のお腹の中にいた
父(とおさん) = 10
そう数字に例えて 同じように掛けてみる
足しても引いても割ってもダメだ
同じように 掛け算をする それが自然の摂理というもの
例外はない 僕は こういうものだと何事に対しても思う
例外を作るからおかしくなる
そう 自然の流れのまま 赴くままなんだ
144×10=1440
ピンときた
1日は24時間
つまり 1日は1440分ある
1440分という時は 地球の足音だ
1日1日を一生懸命に生きる
1日1日 今という時間を大切に生きる
よく聞く言葉だ
一生懸命に生きるということは 丁寧に生きるということだと僕はずっと思ってる
以前 BLOGに こんな例えを書いたことがある
たとえ 薄いティッシュペーパーでも雑に積み上げてはいけない
1枚1枚 丁寧に積み重ねていく
そんな努力が報われるか報われないか
報われれば 嬉しい
でも 僕は そんなことは どうでもいい
自分の正義は何か 自分の信念は何か
ただ それを全うするだけ
地球の足音 それは地球の自転
地軸は 少し傾いている
だから 昼も夜もある
そう 必ず どこにいても いつか必ず光はあたる
人は ときに 地軸のように 真っ直ぐに生きられない 悩み苦しむことも人生にはある
でも そこには自分を照らしてくれる光が必ずある
そして 同じように
照らしてあげることが出来る自分でありたい
僕は 愛する人に とっても温かく照らされた
だから 僕も愛する人が涙するときは温かな光で照らしてあげたい
いつも・・・照らしてあげたい
僕たちの両親が育んできたように
僕たちの愛が家族という温かなものを育み
それがもう少しだけ大きな愛となって
美しい世界を創造出来る日が必ず訪れますように
・・・
僕が18歳だった頃
空から水が滴る熱い夏の足音は まだ遠かったあの日
僕の父は その瞳を閉じた
。。。
TFR
★
よく聞く言葉だ
一生懸命に生きるということは 丁寧に生きるということだと僕はずっと思ってる
以前 BLOGに こんな例えを書いたことがある
たとえ 薄いティッシュペーパーでも雑に積み上げてはいけない
1枚1枚 丁寧に積み重ねていく
そんな努力が報われるか報われないか
報われれば 嬉しい
でも 僕は そんなことは どうでもいい
自分の正義は何か 自分の信念は何か
ただ それを全うするだけ
地球の足音 それは地球の自転
地軸は 少し傾いている
だから 昼も夜もある
そう 必ず どこにいても いつか必ず光はあたる
人は ときに 地軸のように 真っ直ぐに生きられない 悩み苦しむことも人生にはある
でも そこには自分を照らしてくれる光が必ずある
そして 同じように
照らしてあげることが出来る自分でありたい
僕は 愛する人に とっても温かく照らされた
だから 僕も愛する人が涙するときは温かな光で照らしてあげたい
いつも・・・照らしてあげたい
僕たちの両親が育んできたように
僕たちの愛が家族という温かなものを育み
それがもう少しだけ大きな愛となって
美しい世界を創造出来る日が必ず訪れますように
・・・
僕が18歳だった頃
空から水が滴る熱い夏の足音は まだ遠かったあの日
僕の父は その瞳を閉じた
。。。
TFR
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