あれから。

一ヶ月の時が過ぎていった今日。

あれから過ぎていった日々。

また大きな余震が起きてしまいましたね。

なんて言ってらいいのか、もう言葉が出てこない。そんな気持ちになりました。

ここ千葉でも大きな揺れ。
スーパーで買い物をしている時に突然の揺れが起きました。

恐いって、すぐ体が強張って感じた時、近くにいたおば様が、
揺れてるわね。
と一言。
そこから少しの間、世間話が続きました。
その少しの会話で大分救われました。

悲しいけど、恨んでも、文句を言っても、どんなに頑張っても、自然の前では無力な人間。

でもだからこそ、出来ることを見つけたい。
一緒に手を携えて少しでも悲しみを防ぐ、減らす。
減災の大切さは、今でも信じています。

Mr.減災.宇野沢さんから教わったこと。
何より身近な減災は、コミュニケーションでもある。
あなたのその粋な江戸っ子魂で人と繋がっていくことこそ、減災だよ。

この一ヶ月で、それを直に感じることが出来ました。

人への警戒心が身を護ることもあるような現代。
何が大事なのかも手探りですが、
人の力を、
繋がりを信じていけたら、
そんな風に思っています。





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