経ちました。
阪神淡路大震災から16年目の朝を一緒に迎えてから。
少し日も経ち、減災ウィークも終わり、世の中からまた再び、影をひそめてしまった気もします。
あの日。あの瞬間。みなさんは何をされていましたか?
まだ子供だった私は、正直、あまり覚えていません。
でもこわかった。
命や生活が、もろくも、簡単に自然に飲み込まれていくのが、とてもこわかった。
年を重ねていくに連れて、震災などが残す爪痕を、多面から感じられるようになった時、その傷の大きさを知りました。
いや、ほんの一部分だけど、十分すぎるほど辛い事実を、思い知らされました。
語ること、頭によぎる一瞬さえ、耐えきれない方もいらっしゃる中、またもう一度、辛い記憶を思い出させることへ、自分にもやや疑問を投げかけながらも、そんな中で、繋がれている命を継ぐためにも、私たちは、
記憶、経験、事実、そしてそこから得た教訓、無駄にするわけにはいかないんだと、改めて感じました。
番組の中で、一緒に考えてくださったみなさん、番組の都合上、共に黙祷することができなくてごめんなさい。
ただ心の中で、思いを共にさせていただきました。
地震大国、日本。
阪神淡路だけでなく、これまで大きな地震も、多く経験してきました。
少しでも災害を減らしたい。
私は、やっぱり、これに強く共感します。
出来ること、小さなことも、わからないほどの一歩でも、歩みを進めていきたいな。
なんだか自己満なブログ。
自分で自分の意思を再確認して納得しただけになってしまったかもしれない・・・。
でも、大切なみなさんに聞いてもらえてよかった☆
ちょっと大きな独り言でした