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チャコままのブログ

「映画・ドラマ・ミステリ小説」等の感想、気ままに書いていきます。 

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映画「92歳のパリジェンヌ」DVD鑑賞です。

パスカル・ブザドゥー監督
キャスト: マルト・ヴィラロンガ(92歳の主人公マドレーヌ)
サドリーヌ・ボネール(主人公の娘ディアーヌ)
アントワーヌ・デュレリ(主人公の息子ピエール)

あらすじ:  マドレーヌは、成人した娘と息子、そして各々の家族の孫達に囲まれ92歳の誕生日を迎える。このパーティの席で、マドレーヌは二ヵ月後に 自らの死ぬと宣言、家族達に思い止るよう説得されるが……。

感想: 92歳のおばあちゃんが、初恋の人に会いに行くコミカルなストーリーではと、想像してました。が、全く違う内容でしたね。
主人公マドレーヌは 一見元気で行動できる おばあちゃんに見える。が、1人で階段登り降りできず、1人で入浴できない、夜のオネショ等 人としての尊厳を維持し、 自立して生活するには 衰えが目立ってきて自覚もしてる。高齢者の主人公が 最期を決める〜尊厳死がテーマの重い内容でした。
点滴を受けベッドで寝た状態の病室の高齢者の方々の様子は  日本でも同様な病室風景です。
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写真 上   マドレーヌ(おばあちゃん)の決意を、受け入れる娘と、反対する息子

子供達同士でも 意見が一致はしない!
マドレーヌの選択は  正しいか否かなど 結論は出せないものでしょう。
内容は重いけど、マドレーヌと娘の小旅行は 娘と母の仲の良さが滲み出て、観てても楽しくなりました。
近い将来  祖父母や両親の看取りがある方々には
心構えと高齢者の心情理解が深まる内容だと思います。宗教絡みない点もスッキリしてます。


サーファーに憧れる孫が 日焼けしないし、手足細くて、何だかね可笑しかったウインク

追記

三月から四月半ばまで 危篤状態だった母が四月半ばに死去。(延命措置はとりませんでした、最低限の点滴のみ)
明後日は49日です。

上記映画を観た時、母とディズニーランドに行った事 思い出しました。カリブの海賊アトラクションで 喜んでた母を思い出しました。
虹の橋🌈で、愛猫チャコと母、対面してるかな。





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上映中の映画「午後8時の訪問者」観て来ました❗️
ジャン=ピエール・ダルデンヌ&リュック・ダルデンヌ監督
キャスト: アデル・エネル(医師ジェニー)
オリヴィエ・ボノー(研修医ジュリアン)
ジェレミー・レニエ(ブライアンの父)
オリヴィエ・グルメ(ジェニーの患者ブライアン)

あらすじ:  先輩格の老医師から小さな診療所を任された若い医師ジェニー。ある日  診察時間終了後1時間以上も経って 診察所のドアベルが鳴る。
研修医ジュリアンと診察内容を検討していた医師ジェニーは応対に出なかった。
翌日 診療所入り口の監視カメラを見たいと、警察がやって来た。診療所近くで身元不明の少女の死体が発見されたからだ。
時間外のドアベルに対応しなかった事に気が咎めたジェニーは、少女の名前と死因を突き止めようとするが…

感想:  「サンドラの週末」と同じダルデンヌ兄弟監督の作品で 観たかった映画です。
兎に角 遮二無二 少女の身元を調べようと行動する若い医師ジェニーの姿に引き込まれ ラストまで集中して見入ってしまいました。

サスペンスというより ヒューマンドラマかな。
地域の家庭医の役割って 大忙しで息つく間もないのね。日本でも 同様なんでしょうか?
さりげなく 不法移民や高齢者医療問題も提起されてます。それと女性医師が少ないが為の苦労。
以下少しネタバレかな下矢印

ラストのほうでは、被害者少女の身元も犯人も解ります。
医師ジェニーと被害者の姉が ハグする場面は忘れられません。若い医師ジェニーが 患者の心に寄り添う 頼もしい医師に成長することを祈りたいです。
そして
自分に合った  「かかりつけ医」を見つけたいな、真剣に考えちゃいました。

エンドロールが流れても 席を立つ人がいなかった。人間の持ってる「良心」に ズッシリと訴える内容でした。充実した映画鑑賞ができ、今年上半期の中で 私的には良作でしたニコニコ
 
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上映中の映画「パーソナル・ショッパー」
                   観て来ました

オリビエ・アサイヤス監督
主演 クリステン・スチュワート(モウリーン)が、全編 出ずっぱりの作品です。

あらすじ:  突然、双子の兄を(心臓病)で亡くして悲しみにくれるモウリーン。彼女は兄が住んでたパリにやって来て、多忙なセレブの代理で服や靴、アクセサリーを買い物代行する仕事(パーソナル・ショッパー)に就く。一方で 霊の存在を信じて、生前の兄との約束(亡くなったら 現世に来てサインを残す)に執着し、兄が住んだ古い館を訪れ
霊とのコンタクトを試みるが………。

感想: クリステン・スチュワートの存在感と美貌を堪能する為に作られたようなストーリー展開です、ファンは必見❗️
主人公モウリーンが、終始 暗い表情で 全編笑顔のシーンないのも特徴です〜それが また似合ってる。
内容は心理サスペンス& オカルトぽい部分もあります。カジュアルからドレスまで、スチュワートの着こなしとスタイルの良さに ため息がでます。

色々な解釈ができる映画です。
スチュワートが秘書役で出演した「アクトレス  女たちの舞台」と合わせて もう一度観たい作品です。

(木曜の夕方、劇場鑑賞。客席は空きが多くて残念)