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チャコままのブログ

「映画・ドラマ・ミステリ小説」等の感想、気ままに書いていきます。 



写真はグランド・イリュージョンの1場面


映画「グランド・イリュージョン」(2013年公開作品)
DVDで鑑賞

あのトランスポーターで有名なルイ・レテリエ監督の作品なので、

テンポ速い エンタメ で 難しいことなし 面白いです!

キャスト:ジェシー・アイゼンバーグ(アトラス) マーク・ラファロ(ローズ)デイヴ・フランコ(ワイルダー)
ウディ・ハレルソン(マッキニー) メラニー・ロラン(ドレイ) アイラ・フィッシャー(リーブス)  マイケル・ケイン(トレスラー)  モーガン・フリーマン(ブラッドリー)


あらすじ と 感想

イリュージョニスト達 4人が 召喚され フォー・ホースメン を結成

ラスベガス、ニューオリンズ、ニューヨーク、と大がかりなイリュージョンのステージで
人々を魅了する一方、彼ら4人は 銀行から大金を 奪ってみせる。
証拠不十分のため捕まらず、警察捜査陣の目を巧みに欺いて行く。 

最近はTVでもマジックネタばれ番組ありますね。そんな訳で、マジックを観る側も
すれてしまったのかも。
イリュージョンステージは 派手で カッコ良かったけど、何となくネタ解っちゃう部分ありで
意外に驚きが少なかったです。

でもエンタメ、テンポが 速くて 楽しめましたよ(≡^∇^≡)
実際、ラスベガスのショーって、 すご~くゴージャスなんでしょうね。
マイケル・ケインとモーガン・フリーマン、ベテラン二人のやりとりも 見ごたえあり。最後まで話が謎めいて この二人のベテランのおかげで、話がダレなかった。 
ジェシー・アイゼンバーグ(アトラス役)のチャラ男キャラのマジシャンも 楽しいよ!
あと、彼らの犯罪の証拠を追いかける 刑事と インターポールから来た女性捜査官、
この女性捜査官ドレイ役が メラニー・ロラン。今、 人気上昇中の女優さんですよね。

同性からみても優雅な物腰で品もあるメラニー・ロラン、捜査官役で 凄いアクションシーン期待したのですが、今回はあまりなかった。次回作もありのエンディング、続編も観るから、また同じメンバー 出してくださいね!
またメラニー・ロラン登場 期待してます。


  


エイサ・バターフィールドとクロエ・グレース・モレッツ
写真は「ヒューゴの不思議な発明」の1場面から

マーティン・スコセッシ監督の「ヒューゴの不思議な発明」(2011年作品)
DVDで鑑賞


キャスト エイサ・バターフィールド(ヒューゴ役) クロエ・グレース・モレッサ(イサベル役)  ベン・キングズレー(ジョルジュ・メリエス役)

あらすじ:1930年代のパリ。駅の時計台にひそかに住む 孤児の少年ヒューゴ(エイサ・バターフィールド)の唯一の友達は 亡き父が残した機械人形だった。壊れたままの人形の秘密を
探る過程で、彼は不思議な少女イサベル(クロエ・グレース・モレッツ)とジョルジュ(ベン・キングズレー)に出会う。
やがてヒューゴは機械人形には、それぞの人生ばかりか、世界の運命すらも変化させてしまう
秘密があることに気付き.....。YAHOO!JAPAN 映画 より引用



感想 3Dで見れなくて残念。でも、十分楽しめましたよ! 駅の時計台から見えるパリの雪景色がとっても綺麗でした、ちょっとセピア色がかった画面もノスタルジックで良かったです。

以下
少しネタバレあり

前半は機械仕掛けの製品修理などしてた父親を火事で失くしたヒューゴ少年(小学4年位?)と
駅構内の玩具屋メリエスの養女イサベル、二人の話。
後半はメリエスの戦争前の職業に 焦点が当てられ話がすすみます。

戦前のメリエスの仕事は、なんと映画監督だった。映画の初期歴史的映像もでて、映画讃歌みたいにも思えるシーンも。(初期映画作りは、ホントに 微笑ましい場面もあり)

でもやっぱり、ヒューゴとイサベルが中心で 話が進んでいくのね。
私には、自分の孫たちに、古き映画時代を 語りかけていく そんな監督が見え隠れする映画でした。
とりわけクロエさん(イサベル役)を映す時、カメラがすごく丹念に表情を 追い、美しく写しだしてる!

最後のほうで、イサベルがソファに座り、メモをつけるシーンは 彼女の表情も、レトロな
ドレスも 絵みたいでした( ̄▽+ ̄*)

スコセッシ監督は 大河もの大作 と先入観ありました。が、 

この「ヒューゴの不思議な発明」は難しく考えなくても 楽しめ、面白かったです。

映画を廃業した、メリエス。両親を亡くして名付け親メリエスの養女になったイサベル、そして
ヒューゴも、皆戦争で運命を狂わされた市井の人達です。さりげなく、静かな語り口ですが
皆の運命を狂わせる戦争の悲惨さを 訴えてるような部分もあり、大人が観ても
みごたえのある映画でした。
すっかり成長し若手女優になったクロエ・グレース・モレッツさん、今後が楽しみですね。




写真は「ウォルト・ディズニィーの約束」1場面
アニー・ローズ・バックリーと コリン・ファレル   


「ウォルト・ディズニーの約束」(2013年上映作品)DVDで鑑賞

ジョン・リー・ハンコック監督
キャスト エマ・トンプソン(パメラ・L・トラヴァース役)  トム・ハンクス(ウォルト・ディズニー役 )  コリンファレル(パメラの父親トラヴァース・ゴフ役)


ウォルト・ディズニィーが 「メリー・ポピンズ」の原作者パメラ・L・トラヴァースを
説得し 映画化契約書のサインをもらうまでの紆余曲折ある過程を描いたストーリーです。

とにかく中心になるのは、エマ・トンプソン演じるパメラ・L・トラヴァースだと思います!


あらすじ:  1961年パメラ・L・トラヴァース(エマ・トンプソン)はウオルト・ディズニーが 長年熱望する「メリー・ポピンズ」の映画化について話しあうため、ロサンゼルスに向かう。
傑作児童文学の著者である彼女は、気難しい性格で周りを当惑させる。スタッフたちは、どうにかトラヴァースに映画化の契約書に署名してもらおうと 心を砕くが(YAHOO!JAPAN映画 より引用)



感想: 主人公パメラ(エマ・トンプソン)の幼い頃 父と語らう回想シーンが(オーストラリアの自然を背景に) 美しかったです!パメラの父は銀行員だけど、夢想家で酒飲み。でも

すごく子供思い~コリン・ファレルが この父親役を好演してると思います。
子供目線で、こんなパパだったらいいな、と思えてファレルの好感度アップでした。

この回想シーンは この映画の核 になる部分なんでしょうね、私はこの部分をみて、
やっぱり 「メアリー・ポピンズ」の原作を読みたくなりました!

この回想シーンが印象的で、主人公パメラが「メリー・ポピンズ」の映画化に反対する気持ちも
よく理解できました。大切な父親の思い出を壊すような映画には 絶対して欲しくないものね。
そして、作家として、 映画化に際し、どうしても譲れない自分の「メリー・ポピンズ」のイメージが あったと思います。


一方のウォルト・ディズニーは 「メリー・ポピンズ」を愛読していた娘さんと 映画化する
ことを約束していた。だから どうしても実現したくて 契約サインを取るのに
20年もかけた情熱もよく分かります。

そしてディズニー自身は 少年時代 父親によくベルトで叩かれた記憶(本人には暗い思い出)
があったのね、~こういうディズニー自身の少年期の話は知らなかったので
ちょっとビックリです。今まで公にならなかったエピソードかしらね。
それにしても、親子関係って難しいものがある。ただ、年月が経てば、子供も成長して
お互い理解し合い良い関係が築ける可能性もありですよね。ディズニー自身の逸話は
親子関係についていろいろ考えさせられる話でした。

二人のかみ合わないギクシャクした会話に、最後までヤキモキしてながら見てしまいました。

映画制作側(ディズニー)と原作者パメラ・L・トラヴァースの 二つの側からの視点が描が

かれて、好感もてた映画でした。


1960年代のファッションも優雅で、私の母が持ってたような四角いハンドバックや
ふわっとしたスカートの女性のハイヒール姿も懐かしかったです(=⌒▽⌒=)

そしてエンドロールで オープンリールテープレコーダから 原作者の肉声が流れます。
これを聞いて、ちょっと、うるっとしました。

原作者パメラが、映画制作陣に一生懸命指示し、注文を付けてる肉声は
やっぱり切ない!
でもと、思う、これを見て、私みたいに、やはり原作本を読んでみようと関心寄せる人は多いはずだと。意図的か?、こういう効果はあったと思います。

原題は「Saving Mr.Banks」

邦題もそれなりに 良いタイトルだと思う。けど、ストーリーの核心は パメラ・L・トラヴァース(原作者)だと思うけど。
バンクス氏とは 「メリー・ポピンズ」に登場する銀行員の人です。
やっぱり 映画のタイトル付けるの、難しいですね。