映画「ガーンジー島の読書会の秘密」 | チャコままのブログ

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しばらく映画館に行ってません。
もっぱら自宅での鑑賞です。
(DVD鑑賞)
「ガーンジー島の読書会の秘密」
主演のリリー・ジェームズの笑顔が素敵!
ロマンティックなストーリーです。

マイク・ニューウェル監督
リリー・ジェームズ(作家 ジュリエット)
マイケル・ユイスマン (ドーシー)
グレン・パウエル(マーク)
ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ(エリザベス)

ストーリー、感想: 第二次世界大戦直後のロンドン。若手作家ジュリエットは、戦時下のガーンジー島で創立した「読書会」があると知る。
今も続く読書会に興味が湧き、読書会メンバーに会いにガーンジー島へ出かける。
メンバー達に暖かく迎えられるジュリエットだが、創始者エリザベスには何故か会えない。
メンバー達が口を閉ざすエリザベスの秘密とは何か…

ガーンジー島の風景を見るだけでも、癒されました。もっと色々な本の話や朗読場面が多いかなと思ってたら、これは肩透かしに。

でもジュリエットの笑顔を見ると、こちらも明るくなれました。

創始者エリザベスの真っ直ぐな生き方は、普通の人には真似出来ません。
エリザベス役を好演するのは、ジェシカ・ブラウン・フィンドレイで、適役だったと思います。
フィンドレイは、あの「ダウント・アビー」三女役で有名になった女優さん。
他の出演者の方々も、ダウント・アビーや、ドラマのポアロシリーズに出演してた方もいられ、実力者揃いです。

純粋に読書会の(本の)話ばかりでは無く、主人公ジュリエットとドーシー(読書会メンバー)の恋の行方が描かれて、其れはそれで、ロマンティック気分に浸れ良かったですね。
婚約者でエリートのマークは、ちょっと可哀そうだったけど。


星
TVドラマでは、「テセウスの舟」面白かったです、鈴木亮平のお父さん役良かった❗️

こんな時期、やはり元気の出る映画、沢山みたいですね。