子供が歩けるようになるということは簡単そうで実はすごいドラマなのです。
子供の成長過程にとって歩けるか?というテーマ
は親にとっては大きな大きな関心事で
子供の成長の一区切りとする人も少なくないはずです。
赤ちゃんはこの世に生れ出てから凄い好奇心で「観ること」「触ること」「動くこと」などを経験して行く中で通常であれば結果として歩くということが可能になります。
赤ちゃんはなにも歩く練習を通して「歩くこと」を獲得してはいません。
目的を達成する早道として歩くことを獲得します。
そこには「動機(モチベーション)」が存在しています。
大人は歩くことを目標に据えますが、子どもは歩く事よりも目の前にあるおもちゃに手が届いたということに動機を見出して歩くのです。
親と子には最初から目標にずれがあります。結果が同じでも大きな違いがあります。
何が言いたいのかと言えば、
「動機付け(モチベーション)」が人を動かすということです。
この子は何がしたいのかをとらえてあげるほうが成長に結びつくことは多々あるような気がしています。
そう考えれば例えば「勉強しろ」よりもきっともっと効果的なアドバイスができるかもしれませんね。
勉強はあくまで過程であって、大事なのはモチベーション!
「お前のなりたい職業に就くためにはこれだけの努力がいるよ」
「瞳ちゃんも〇〇高校に行くんだってね~、お前も一緒に行きたいだろう」なんてね。
リハビリの場面でも「歩くこと」「立つこと」を目標にするより、「旅行に行く」「運動会で活躍する」といったモチベーションの経過のなかで歩くこと、立つことをさせるほうが効果的なことが多いですもん。
よく、私の生きがいはリハビリですといった方が居ましたが、正直???でした。
リハビリは目的を達成するための手段にすぎませんもんね。
健康のためなら死んでもいい!
これと一緒かもしれませんね。
「モチベーション」が人を行動に走らせます。
歩くこと、車いすで移動すること、車で移動すること同じ目標でも色々な手段があるかもしれませんね