4月初めごろに咲き染めた桜、桜花賞には満開を誇り、1週間後の今日もなお仁川
の馬場を彩り、花弁の散りゆく下でのマイラーズカップ、 荒れるであろうとの予想
を、遥かに超えた「想定外」の結末となった。
レースは、ゲート開いて③コスモセンサーが飛び出し、⑦クレバートウショウが直ぐ続く中、⑰シルポートが一挙に先頭に立ち他を3~4馬身のリード、⑧ガルボに続いて⑪ダンノヨーヨーが4番手を確保する。
3コーナーで、⑱アパパネは中団の好位に、これに続いて⑨スマイルジャック、後方待機態勢の⑤リーチザクラウン、⑥ショウリュウムーン
4コーナー回って坂下での⑰シルポードのリード大きく、脚色一向に衰えず。
200mで、⑪ダノンヨーヨー懸命に押し上げるが、その差縮まらず⑦クレバートウショウを交わすにも容易成らず。
ゴール前50m辺りでやっと⑦クレバに並びかけるも、交わし得ず3着に入線する。
後方待機の⑤リーチザクラウン、⑥ショリュウムーンはその姿を見ることもなく、⑱アパパネが辛うじて4着に入る。
先行有利、差しのとどかぬ事は予想通りであったが、まさか、まさか、
⑦クレバートウショウが逃げ残るとは、神ならぬ身の予想だにしえない「想定外」の出来事であった。
1着⑰シルポート 1;32.3 上がり34.3
2着⑦クレバートウショウ 1・3/4 33.9
3着⑪ダノンヨーヨー アタマ 33.4
4着⑱アパパネ 1・1/4 33.2
5着⑩ショウワモダン ハナ 33.6
・ ・ ・
9着⑤リーチザクラウン ・ 33.1(最高タイム)
先行馬に、34.3;33.9で上がられては、差し馬は打つ手なしの結果であった。
単勝;1840円 馬連;70,440円 3連複;139、050円 3連単;1,234,360円
将に仁川原頭に、繰り広げられた散りゆく桜の下の、
夢の又夢 であった。