春のクラシックの頂点 ダビーを迎える。


今年の出走馬すべてが、彼の偉大な種牡馬 サンデーサイレンス の孫である事は未曾有の事らしい。 


中でも


今年初仔が大活躍しているディープインパクト


一寸気難しいが長距離に力を発揮するステイゴールド、


リーディングサイヤー上位の堅実随一のアグネスタキオン


の産駒が目立っている。


将に夢の祭典である。


唯 これだけ SSの血を受けた競走馬が氾濫すると、5年、10年後国内ははSS の近親配合に成ってしまい、


外国産 牝馬を嫁に迎えて血の浄化をしなければならなくなる。 


繁殖における 競馬界のグローバル化は、 計らずも 中央競馬の設立目的である 馬匹改良の原点に帰ること


になる。             『歴史は繰り返される』 


 


 中心気圧720hPの超大型台風が接近 沖縄・奄美を北上中であるが、29日の府中の空は想定外の晴天・良馬


場となって、最高の好レースとなることを祈る。








 原発事故で関東・東北のみならず、中部電力の浜岡原発の停止命令、関西電力の敦賀・もんじゅ原発の住民


の反発に再開の見込みも立たず、全国的電力不足に陥っている。


 報道で、盛んに電気消費の15 %節減を言っている。


 電力が足りないから、電気を節約する様にとの啓蒙らしいが、凡人には15%の意味がさっぱり分からないのである。


一か月の電気使用量の15%減なのか、(制限量以上の使用電気の料金を値上げする。ある閣僚の言)


又一日のそれなのか、


或いは 又ある時点、例えば午後の2時頃(需要ピーク時)の使用量の15%減なのか


どれなのか。 その説明が無く、節電節電と云うばかりである。


 福島原発の破損による放射性物質の放射能・放射線量が ○○ベクレル、×××シーベルトと、


やたらと数字を並べたてて、どうのこうのと(自己満足で)言っているが、被災地の大方の被災者には、十分に理


解できず、意味不明いたずらに不安と恐怖心をかきたてているだけである。


 電力消費削減も、数値だけを並べても、庶民は具体的には どうしたら良いのか解らないのである。


もっと具体的に、エヤコンの温度を○○度に下げるとか、一つの部屋だけにTVやエアコンを点けて一か所で過


ごすとか、電灯の数を減らすとか、 そして節電を一日の内の何時頃にする必要があるのかとか、馬鹿でも解る


ように説明 指導するのが、政治と云うものである。


 


   『 豚に念仏 牛に経 』の 一人よがりの説明は、 『 馬耳東風 』の結果となるのである。   




 「言うた、聞いてない、」  「あった、無かった、」 「した、しなかった」 「お前がどうの、俺がこうの」 と 新


聞を賑わさない日は無い。


ふた月と半の 前の出来事の責任のなすり合い。 まるで痴話喧嘩そのもの。


子供たちは 進学に、就職に お先真っ暗で 不安と焦燥に 滅入っているのに。


今、一番大事なのは何なのか、一家の主と思うなら 決断してみたらどうなんだ。


それもできない 「ろくでなしの亭主」の 落ち行く先はむかしより 決まってるじゃないか。


せめて、男らしく 最後に 花道を飾って見てはどうだろう。


そんな 度胸も ありやせん。


                                    うき世の戯言


                      


                    



 

 夢と期待のオークス 直前の雨に思わぬ結果となった


 早朝淀の辺りの連山がクッキリと見え、爽やかな朝だった。


9時ごろ、にわかに空が曇り、雨がパラパラと窓を打ち、山なみは見えなくなる。

 

京都馬場は、雨 芝 ダート重に変わる。 東京馬場は晴れ、良の表示。


TVカメラには、激しい雨脚が写りだされる。


午後に入って、空が晴れ日が射し出したが、馬場は重と掲示される。


オークスのパドックが映し出されると、今朝の京都と同じ状況で、雨脚が激しい。

馬場は良の発表である。


 パドック:



①ハブルバブル 口を割って涎を出していた。 除外(4番人気)

 ②メデタシ 気合いと肌に張りが見られた。 予定通り × (9番人気)

 ③バウンシーチューン かなりチャカ付いていた。 除外(5番人気)

 ④エリンコート 筋肉質に引き締まって、黒鹿毛の馬体は牡馬の様 急遽 × (7番人気)

 ⑨マルセリーナ やや外目を歩き 体は引き締まり落ち着いている ◎

 ⑫ホエールキャプチャ まだらの芦毛に艶を帯び 堂々としている 一番良く見えた ◎

 ⑬先行するであろうシシリアンブルースが目に留まる。落ち着いて周回している。 ×(13番人気)

 ⑯期待の星グルヴェィク 小型ながら張りがありトモの筋肉が盛り上がっている。◎

 ⑰マイネイサベル 発汗が激しい 除外(6番人気)

 ⑱ピュアプリーゼ (道悪のフローラSで3着と健闘した)小柄で特記するものなし 8番人気


馬券 ⑨ー⑫-⑯をメインに

    ⑨-⑫と ②、④、⑬

    ⑨-⑯と ②、④,⑬

    ⑫-⑯と ②、④,⑬ 


レース展開:

 

 スタート直後⑬、⑦ライステラスが出るが、⑱が大外から がむしゃらにハナをとりに出て、⑬と⑦が並び後続を大きく離す。


 中団の後方に、⑩デルマドゥルガー、②が見えその後ろ内に⑫が行く、さらに遅れて⑯、⑨が後方待機の構え。


4コーナに差し掛かって、⑱のリードは尚3~4馬身を保つ。

後方待機の各馬が、一斉に大きく外に持ち出す。


直線に入って、⑫が馬場の2/3辺りを必死に追って来る。


⑨、⑯は尚後方で大外に回っている。


200m辺りで、⑬の脚が弾けて先頭に迫って行く。


中ほどから黒い帽子④が目の覚める脚色で、⑱に並びかけゴール前で捉えクビ差でゴールを切る。


⑫ 一寛歩一寛歩と迫るが、もどかしく思える。⑱と殆ど並んでゴール。(写真判定でハナ差)


⑨は3頭に大きく遅れて(2.・1/2)で4着に入る。



⑱ピュアプリーゼ 2400mを逃げ残ったタフさと、柴田善騎手の好手腕であった。


期待の⑯グルヴェイグは、無残に敗退する。


1着 ④エリンコート        2;25.7     35.3

2着 ⑱ピュアプリーゼ      クビ

3着 ⑫ホエールキャプチャ   ハナ

4着 ⑨マルセリーナ       2・1/2

5着 ⑭スピードリッパー     クビ


エアグルーブの仔今年も 不運に終わる。 来年もディープインパクトの産駒で、捲土重来を期待する。