こんばんは
今日はインスタの投稿ともう一つ
昨日、Instagramを通してお互いのpostにいいね!をしあっているフォロワーさんからご連絡いただき初lessonでした
生徒さんはネイリストさん
プルメリアのリースをサンプル無しで自分好みにアレンジされ、さすがアーティストさん
お友達のプレゼントまで作っていかれました
制作途中にこんな話になりました。
「素人の私にはインスタの画像が生花に見えて作品は素敵だけどすぐに枯れてしまう物ではせっかく作ってももったいないとずっと思っていました」と
えぇーっっっ
生花と見間違えていたほどリアルに見えていた私の作品
それはそれでとても嬉しいお言葉だったのですが、褒め言葉を上回る衝撃の声
今までの説明不足を露呈された生の言葉
気軽にハシュタグをつけて#アーティフィシャルフラワーと…書いていた…
でも生徒さんの言う通り、素材の説明をしっかりしなければ たまたま見た人や新規のフォロワーさんには特徴が伝わらない
そうですよねそうです
当たり前のとっても貴重なご意見を教えていただき、伝えることの難しさを改めて実感
と言うことで、blogを通し
アーティフィシャルフラワーのお話を
今日はしようと思います
アーティフィシャルフラワーとは
いわゆる造花ですが
造花とひと言で言っても幅が広く…
「造花」と聞いてまず皆さんが思いつくのは
墓地や仏壇にお供えする比較的簡素な作りで
安価で求めることのできる仏花が思い浮かぶのではないでしょうか…
墓地の造花は日焼けや雨天による退化も激しく長持ちするものではないので、私も墓地用のお花はスーパーや100円ショップで揃え墓前に飾らせていただいています
そんな皆さんがよく見かける造花と
アーティフィシャルフラワーとの違いは…
アーティフィシャルは、同じ造花でもリアルさが格段に違うのです
色のグラデーション具合や
お花もつぼみ、開花途中のお花、美しく開花したお花
リアルな枝に葉脈まで
そして、遠目では本物と勘違いするほどの出来栄えゆえにお値段もそれなりで
素敵だわ~と実際に手にすると驚くほどの値段の物も少なくありません。
桜の満開な大枝などは1本5000円、いやもっとお高い物もたくさんあり、桜だけでも十数種類の桜があります
ほら スゴいでしょ
は仕入れに行くメーカーさんのディスプレイ
うっとりしてしまいます
ホテルのロビーの装花や
テレビ番組のセットのお花などは
アーティフィシャルフラワーです
もちろん、生花を使われているホテルや番組も
ありますがアーティフィシャルフラワーを使っていることも少なくありません
アーティフィシャルフラワーの
最大の利点はお手入れが要らないこと
四季折々のリアルお花を季節に合わせ
飾り、大切に保管して何年も楽しめること
見飽きてしまったらアレンジを崩して
リメイクできること
その気軽さが最大の利点です。
どんな素晴らしいアーティフィシャルフラワーでも生のお花には勝てません
命ある生花に勝るフェイクなどないない
でも、用途やシーンに合った使い方で
アーティフィシャルフラワーを知っていただき
有効利用していただきたいなと思います
お手入れが苦手で忘れがちの方
お手入れせずに玄関やお部屋のインテリアとして素敵なお花を飾りたい方
ひとランク上のアーティフィシャルフラワーをどうぞお見知りおきください
長ーい投稿となりましたが、読んでいただきありがとうございました
最後になりましたが
貴重なご意見をくださった
昨日の生徒さんの作品をupします