今日からブログを始めることにしました、AIR(エアー)です!
自分が好きなこと、勉強したいことを考えた時に「映画」が浮かんだので、
毎日ひとつずつ映画に関して記事を書いていきます。
ただ「映画批評」的なものは正直好きではないし、そんなに偉そうなことを書くほど偉くもないので、本ブログの決まり事を勝手に決めることにしました。それは…
1、 ネタバレしない。
2、 紹介した映画を見て思いついたエピソードを書く。
3、 そのエピソードが読み手の役に立つように心がける。
という3点です。
1はそのまんま。僕自信もネタバレしたがっかりした経験が何度もあります。
2と3は、ブログはどこまでいっても個人的なものであり、この映画をみて浮かんだ個人的エピソードが、少しでも読者の役に立てるものになれたらいいなということです。正直あんま自信なし、です。
前置きはこれくらいにして、1作品目は
「チェンジリング(Changeling)」
巨匠、クリント・イーストウッドが監督し、アンジェリーナ・ジョリーが主演。
また、この映画は実際にあった「ゴードン・ノースコット事件」をもとにして制作されています。

ざっくりストーリーは以下。
時は1920年代のロサンゼルス。片親で育てていた母親(アンジェリーナ・ジョリー)が仕事から戻ると、愛息が消えてしまっていた。そして数ヶ月後に「発見」の連絡を受けて戻ってきた男の子は自分の息子ではなかった。
母親は違うと主張するも、その男の子は、「僕はあなたの息子だよ」と主張する。ロス警察も自らの威信を示すために強制的にその母親にその男の子を息子として押し付ける。その時母親の取った行動は…
というようなストーリーの「起」です。
僕の稚拙な説明でも既に面白そうです。そして実際面白かった!
このストーリーは「責任」「勇気」というような強い単語が多く出てきます。しかし、その言葉はシンプルであるがゆえにとても強烈で、自分自身の在り方を問いかけてきました。
明らかに理不尽なことなのに、「世論」がその理不尽に加担したらあなたは勇気を持って「NO」と言えるでしょうか?
悲しいかな、社畜の極みのような僕には無理です。
会社で権力を持った上司が圧倒的な政治力で自分を懐柔しようとしてきたら、尻尾を振って「NO」と思っていても「YES」と答えてしまいそうです。
マイリトルラバーのように。
https://www.youtube.com/watch?v=6n_qOx0tPW8
思わず歳がバレる発言をしてしまいましたが、
これは僕が10年以上勤め人をやってきて調教されてきた証とも言えます。
こういう返答はその場は取り繕えるかもしれませんが、長期的に考えた時は悪手だと思います。
なぜなら、「自尊心(誇り)」が圧倒的に損なわれるからです。
誇りがなくなった自分は超脆いです。本当に脆い。
ここ何年か、僕は、「どのように正義を持って仕事をするか」ではなく、「どのように嫌われないように仕事をするか」という状態になっていました。それがわかっていても止められなかった。怖いからです。
しかしこの映画を観て、自分の正義とか何か、勇気とは何かを見つめ直すきっかけになりました。
アンジェリーナ・ジョリーの母性は圧倒的で、その強さに見入ってしまいます。そして、クリント・イーストウッド監督の演出は本当に秀逸。色彩の使い方や、感情の切り取り方、そして、勧善懲悪でありながら常に視聴者に「勇気」とは何かと問いかけてきます。
自分自身の中にある「正義」を見つめ、「勇気」を持って一日一日過ごしていきたいですね。はい、自分に言っています。
2時間半とちょっと長いですが、オススメです!!