自分の強みってなんだろう
考えてみたら、自分の強みって、
あんのかな・・・
いや、40年以上生きてきて 強みが無いなんてそんなのありか!?!
いや、あるはず。
無いなら育ててやると思っている。
読書。読書は人並み以上にやってきた。
仕事も毎日して来た。
筋トレもやってる。ここ3-4年ほど。
テニスも好きだ。
いや~まだ弱い。
そう考えたら、強みというのは
意識的に育てなければならないと気づく。
なんとなくやってきた。それだけだとまだまだ弱い。
玉磨かざれば光無し
ということなのだ。
得意だし、好きなことを 時間をかけて磨き上げる。
その時間をあまりにもとって来なかった。
神様、両親に謝罪する。
なぜなら、神や親からさずかったものを生かして来なかったという
ことは、謝罪に値するからだ。
今からでも遅くないと仮定する。
いや仮定どころでない、これはほぼ確実にものにできる。
根気強く続ければ。
能力は、継続で、ものにできるのだ。
では何を継続すればいいか。
私は、専門的な知識を習得し、
それを他人に説明できる程度にまで理解を深めたいと考えた。
今一番大切だと思うのは、
時間である。
時間を、収入という生活のために売って来た。
サラリーマンは、自給計算こそしないが、
月単位で自分の人生の時間を削って生きている。
今回、新型コロナウィルスの感染が広がり、
家での仕事が増えた。テレワークである。
通勤時間が必要なくなった。
自分の自由になる時間が増えた。
それで親ともやりとりをする時間ができた。
仕事人間で毎日忙しくしていたら
得られないことだ。
時間=命だ。
時間を金に換えている限り、
時間は永遠に仕事に費やす。
時間を金に換える必要がなくなれば
親孝行も、子供の成長を見守る時間が生まれる。
そうなったら素晴らしいんじゃないか?
と思っている。
40代から60代の定年まで、
時間はある様で無い。
60歳はまだ元気だが、
70はどうだ。けっこう足腰弱くなってくる。
人生短いな~と思う。
人生を仕事に費やしていいのか??
そいうことだ。
親とも、妻とも、子供とも、
かかわらず、人生を仕事に費やし、
それでいいのか。
自分の強みってなんだろう
今の仕事だろうか。
私の場合は違う。
組織のためにならない人材として評価されている
冴えないサラリーマンだ。
だが、転職してさらに忙しくなるのもいやなんだ。
結局今やっている仕事からじゃないと
先に進めない。
今のしてる仕事って自分がとっても得意で
やってることじゃない。
だから、強みを他に作りたいんだ。
文章を書くのは前からやって来た。
だから継続的にやるぞ。
コピーライターのクラスに通ったら、
自分の思いつくものをとにかく書き出すということを
教えられた。
人間の脳のメモリなんて、対して無いから、
兎に角、思いつくものを駄作でもいいから書き出せと。
その訓練を今もしようとしている。
今自分の頭の中にあるものは
将来の自分からみたら、稚拙だろう。
稚拙だけども出してみるのだ。
自分の強みをブログを書くことで向上させていけたらと
思うのだ。
時間は容赦なく過ぎていく。
その時間に太刀打ちするには
圧倒的な時間を自分のものにすることだ。
周りのことばかり気にしていては
それで人生の大半を終えてしまう。
コロナによって日常を壊された人々はたくさん居る。
壊された人も、どうにか日常を残せた人も、
新しい世界が待っているかもしれない可能性に気付けるか
どうかは大きいと思う。
ある種 忙しすぎる毎日で我々は洗脳された資本主義教徒だった。
だがそれをステイホームで一時中断をかけられた。
はやく一時中断を止めて!!という気持ちもわからなくわないが、
変化に太刀打ちする生き方を身に着けるというのもいい。
再度、資本主義教徒としての洗脳された生活に戻るのは さみしすぎる。
今はこれくらいしか書けないし、
私も先が見えているわけではない。
だが1か月、3か月、半年、1年、3年、5年、10年と経過した時に
もっとしっかりしたビジョンが描けていたいと思う。
自分でも今書いた文章を
ことあるごとに見返したいとおもっている。
最後まで読んでくださった方、有難う。
今のところ、これがバイブル書の内の、1冊となりそうだ。
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