事の発端は先週末辺りから。

木曜か金曜の朝6時位に

息子の部屋の上の階の火災報知器がピーピーなって

家族全員が起こされた。

 

 

 

朝6時位だったのでなんだ、誤作動かな。

的な風にしか思っていませんでした。

 

 

 

 

週末、また朝6時半くらに今度は息子の部屋の火災報知器が鳴った。

また?おかしくない??

 

 

 

そして次の日、私たちの部屋の火災報知器が早朝に。

 

 

 

 

いやいや、3連続はさすがにおかしいだろう。

と思い。

(煙とかないし、キッチンのコンロはElectricでガスじゃない)

 

 

 

 

Management会社に連絡してもらって、

チェックしにきてくれることに。

 

 

 

一酸化炭素のチェックする機械を持って。

んー、数値は通常より高いけど、コンロもガスじゃないし、

おかしいねえ。

 

 

 

 

結局、火災報知器を取り替えてくれることになった。

丁度取り替えに来てくれた業者さんがきた時、

ガス会社が建物をチェックしにきた。

どうやらお隣さんの火災報知器もなって

心配になってガス会社に連絡したらしい。

 

 

 

このガス会社さんが来たのが丁度晩御飯の焼きそばを作ってた時。

中に入ろうとした彼が、あ、ガスコンロじゃないんだね。

じゃあいいよ。

 

 

 

でも彼が来てくれて本当に良かった事になった。

色々調べてくれた結果、どうやら建物の左側のテナント側の方が

一酸化炭素の数値が高いという事に。

 

 

 

ガス会社の彼が言うには、隣のビルを調べてみないとわからないけど、

僕1人じゃ権限ないし入れない。と

その後も調べてくれていた彼。

 

 

 

夜8時か9時頃。

ドンドンドンドン。

 

 

 

 

凄い数の人であろう足音が建物に響いた。

何事?!と思ってドアから覗き見ると。

 

 

 

 

FDNYと書いたジャケットをきたごっつい男性達が

どんどん階段を上がっていく。

 

 

 

 

 

は?FDNYきたんだ!

でも徹底的に調べてもらって原因を突き止めないと

安心できないから、来てくれてよかった。

 

 

 

建物の前にはPoliceの車と消防車。

気になるからドアの覗き口から覗いていたら

一酸化炭素の数値をはかる機械を持った

がっちりした兄ちゃんがドアの目の前に。

 

 

 

そして、

 

 

 

ピピピピーーーー!!!

家のドアの目の前でガンガン鳴り出した。

 

 

 

 

 

 

あ、やばっ!

 

 

 

と思い、ドアを開けてHellooooooo

ちょっといいかな?音凄いなるね。

でも家の中よりホールウェイの方が鳴るらしい。

家の中ではない。

 

 

 

 

そんなこんなで、新しく取り替えてもらった

火災報知器(煙と一酸化炭素に反応する)が

鳴り出した。

 

 

 

また発生してる?やばいっしょ。。。。

オーナーも来ていたので言ったら

うん、まだ調査中だからちょっと待ってね。

 

 

 

 

もし避難とか言われたら、義理弟の家に避難するか

近くのホテルだな。とか色々考えていた私。

 

 

 

 

結局、オーナーの説明では、

私たちが住んでるアパート(マンション)の煙突が隣と繋がっていて

どうやら隣からきているんじゃないかという事になり、

隣のビルのボイラーを切ったら数値が下がり、

結局となりのビルから来ていたという結論になった。

 

 

 

この日は夜の11時くらいまでFDNYがいたので

気になって部屋をずっとうろうろしていたので

どっと疲れが出た。

 

 

 

建物に火災報知器が必ず付いているとは言え、

あれがなかったらきっとわからなかった。。。。

一酸化炭素は無臭、目に見えないので

あのまま数値が上がって放っておいたら

寝ている間に死んでいた事もあり得る。。。

 

 

 

こわっ!!!

火災報知器に助けられました。

 

 

 

 

こんな事は滅多にないとは思うけど

やっぱりガス、怖い。

昔NY、Bronxで大爆発してビルが大炎上した事故もありましたしね。。。

 

 

 

 

NYに住んでると色んな事がありすぎて

いつ死ぬかわからないなと思いました。

 

 

 

 

私の人生終わったと思った事もありましたし。。。

穏やかな生活ができる場所に早く移りたいですえーん

 

 

 

 

前は都会が大好きだった私。

今は、都会と田舎の真ん中くらいに住みたい。。。

でも日系のスーパーがある場所がないと住めない!

だって、日本人だもの。

日本食が食べたいのだ!