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横浜紅葉坂シネマ倶楽部

映画・音楽の感想を中心に・・・(注:ネタバレあり)

横浜紅葉坂シネマ倶楽部

【 制作 】 1995

【 監督 】 ロン・アンダーウッド

【 出演 】 フレッド・ウォード、クリストファー・ガーティン

        ヘレン・シェイヴァー、マイケル・グロス 

【 時間 】 99

【 内容 】

前作で一躍有名人になったバルとアールだったが、

大ヒットしたグラボイズゲームの権利料をごまかされ、

アールはダチョウの世話をしながら、相変わらず貧しい生活を送っていた。


そんなある日、メキシコの油田がグラボイズに襲われる事件が発生。

バルとアールのもとに怪物退治の依頼が来るが、
バルはすでに結婚しており、その依頼を断っていた。

アールも乗り気ではなかったが、1匹5万ドルという報酬に惹かれ依頼を承諾。


依頼の仲介をしたタクシー運転手のグラディ・フーバーを新たな相棒にして、

一路メキシコへと向かったアールは、

油田に勤める地質学者、ケイト・ライリーと出会い、彼女に恋をする。


ダイナマイトを乗せたラジコンを餌に次々とグラボイズを退治していくアールは、

あまりに順調で手が足りなくなったため、バートを応援を頼む。
バートも前作後に妻に出て行かれてしまい、一人寂しい暮らしをしていた。


ある日、いつもレーダーに向かってくるグラボイズとは違い、

レーダーから逃げていくグラボイズを発見し、追跡するアール達。

そのグラボイズは弱っており、やがて死んでしまうが、

なぜか死骸は食い荒らされたようになっていた。


追跡時に車が壊れてしまったため、アール達は救援を呼ぶが、

いつまで経っても来ないばかりか、やがて無線も途切れてしまう。

仕方なく無線局のタワーに向かうと、タワーは無残に破壊されていた。

そして、そこで目にしたのは、

鳥のような形をした、二本足で歩くグラボイズの姿だった・・・


【 感想 】

元々は『 トレマーズ 』の続編としてTVムービー用に製作された作品。

さすがにケビン・ベーコンは降りてしまったが、

前作同様、ロン・アンダーウッド監督が製作総指揮を務めるほか、

フレッド・ウォードやマイケル・グロスも引き続き登場する。


本作では、ケイトの調査によりグラボイズが先カンブリア紀の生き残りで、

地球最古の生物であることが判明する。

そして1匹のグラボイズが3匹に分裂し、陸上を歩行する新形態、

「シュリーカー」へと変貌を遂げる。


シュリーカーは頭部に熱センサーの役割をする器官があり、

主に獲物の発する熱を感知して追跡してくるが、

熱を発しない食糧についても、舌で食べられるかどうかを確認できる。

そしてシュリーカーは雌雄同体であり、

一定の栄養を摂取すると分裂し、もう1匹を口から吐き出して増える。

・・・という設定のようだ。


そんな訳で、今回は高いところに逃げることに加えて、

地上では自分たちの熱を「隠しながら」逃げるという、

新たな対策が必要になっている。

熱した洗濯物を囮にしたり、外れたドアで身を隠しながら逃げたり、

相変わらずの攻防戦が展開されている。


最後は倉庫に閉じ込め、爆弾で吹っ飛ばして任務完了。

ラストはちょっとあっさり過ぎな気もするが、

アールがケイトとくっついて、めでたしめでたし。


今回もバート役のマイケル・グロスが大活躍(?)で、

本当にハマり役だなぁと実感。


依然として、B級。


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