『 閉ざされた森 』 | 横浜紅葉坂シネマ倶楽部

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映画・音楽の感想を中心に・・・(注:ネタバレあり)



【 公開 】 2003

【 監督 】 ジョン・マクティアナン

【 出演 】 ジョン・トラヴォルタコニー・ニールセン

サミュエル・L・ジャクソンジョヴァンニ・リビシ

【 時間 】 98

【 内容 】

ある嵐の夜、訓練中のレンジャー部隊が消息不明となる。

17時間後、部隊のうち3名の隊員が発見されたが、

何故か彼らは味方同士で撃ち合いをしていた。      

オズボーン大尉は救出された隊員から聴取を行うが、

隊員は「他のレンジャーになら話す」と黙秘。


そこでオズボーンの上官スタイルズ大佐は、

元レンジャー隊員で尋問のプロである麻薬捜査官、

トム・ハーディを呼び寄せるのだが・・・


食い違う生存者の証言、軍にはびこる麻薬の利権、

謎の特殊部隊の存在など、事態は次第に複雑さを増し、

軍隊における闇の部分が次第に露になっていく・・・  


【 感想 】

救出された隊員の証言を基に、事件の真実を明らかにしていく展開で、

割と最初から作品に引き込まれてしまった。


観る側としてはオズボーン大尉の視点で事件を追っていくことになるが、

後半になると事態が二転三転、ラストで「そうだったのか」といった具合。


ストーリーもよく練ってありシリアスな作風もその気にさせるが、

序盤から唐突に事件の起こった嵐の夜の回想シーンが続くので、

部隊の中で誰がどのような状況にあり、どのような行動を取ったのか、

隊員達の区別がつかないまま、話が進んでいってしまう感が強い。

もう少し観る側が1人1人が特定できるところまで植え付けてから、

話を進めていくと親切か。


ただ、麻薬のくだり等は実際にありそうだなと思わせる説得力もあり、

観る側に終始「真実はどうなのか?」と考えさせる展開はお見事。


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