ご訪問いただきありがとうございます!ライフオーガナイザー®️きくちともみです。
50歳からのライフデザイン、新たな一歩を踏み出そうと、LSCアカデミー・BeProで新しい働き方を学び準備中です。
そろそろ仕事納めの方も多いでしょうか。
クリスマスが終わってスーパーは一気にお正月の食材に変わりましたね。
あのお正月の食材の陳列がなんだか焦りのようなものをあおってきますよね〜。
我が家は家族でゆっくりお酒を飲んだりできるよう美味しいおつまみをいくつか準備しようかなと思っています。
さて、大掃除も佳境でしょうか?まだお仕事がある方はこれからですかねー。
我が家はそこまで気合いを入れての大掃除はしないのですが、ダイニングの照明のシェードを洗ったり、換気扇の念入り掃除を夫がお休みに入ってからやってくれるくらいでしょうか。
そういえば海外でも年末の大掃除ってするのかな?とふと考えがよぎりました。
そして、私が20代前半で語学留学していたイギリスのホームステイ先のこと思い出していました。海外では、新年よりクリスマスを大切な行事として準備をするので、年末に大掃除をして新年を迎えるようなことをしていた記憶はないかな・・・。
そこから、そういえばイギリスの家庭での家事は日本よりずいぶんシンプルだったなぁーとあれこれ思い出していました。
私がホームステイしていた家はご夫婦と小学生の子ども2人の4人家族でした。
奥さんはメキシコ人でスペイン語の先生。子育てと家事と仕事で毎日忙しくしていました。
洗濯は週に3回程度、掃除は週1回外注していてプエルトリコ人のおばさんがお掃除に来ていました。
夕飯はほとんどがオーブン料理とサラダ、大容量の食洗機には1日分食器をためて夜寝る前にスイッチON、洗い終わったものを朝、食器棚に戻しまた1日分使ったものを食洗機にためていく、そんな家事事情でした。
(我が家もこの食洗機サイクルを採用しています!)
日本では食洗機はそんなに一般的なものではないと話すと(30年前の話です)、「なぜ?食洗機がお皿を洗ってくれている間に子どもと遊んだり、自分のやりたいことができるのに?使ってないの?」と言われたのをよく覚えています。
この会話から、私は結婚したばかりの賃貸暮らしの時から食洗機を導入しました!
片付けに悩む友人が、「もっと片付けをプロに頼みやすくなるといいのに・・・」とつぶやいていたけど、
日本の家事はきめ細やかで丁寧ですよね。
料理もお掃除も洗濯も手作業が多いし、夕飯の食卓に上がる料理の種類も多い。
それをほとんどはママがひとりでこなしている・・・。
共働きも増えて、ママは時間がいくらあっても足りませんよね。。。
せめて、家の中が片付いていればいいけど、片付けに悩んでいる人はますます家事の負担が大きくストレスの多い生活になっているはずです・・・。
来年はぜひ、片付けで暮らしの仕組みを整えることからやってみませんか?
仕組みで家事を効率化できることもたくさんあるし、家族がそれぞれものを管理できれば「ママ、あれどこ?」の質問も減ります。
苦手な家事は手放して誰かに頼ってもいいですしね!
そんな時、「片付けができてなくて、人を家に入れたくない」という思いで全ての家事をひとりでやっているママも多いと思います。
家が片付いていれば、誰かに頼りたい!と思った時は躊躇なくお願いすることができますよ。そして、大掃除も不要な家になります!
来年はぜひ一緒に片付けで家を整えるから始めましょう!
20代の1年間を過ごしたイギリス・オックスフォード。
滞在中、大好きだったsouth park。冬の曇天は定番の空
今日もお読みいただきありがとうございました!