旅に出て早六日がたち、同じ数だけの車内泊、いい加減学校の給食のように布団が恋しくなるというものだ
広島から山口を経て、現在は別府に入っている
実はこんなこともあろうかと、大分の由布院にコテージの予約を取ってあるのだ
個室温泉つきコテージで、グルーポンの割引が入り一部屋4000円
つまり二人だと、一人当たり2000円の計算になる
高級旅館から残念旅館や、様々なホテルを泊まり歩いてきた俺の感覚から言わせてもらうと、まぁ安い方なんじ
ゃないかと思う
コテージ自体は六畳一間にソファー、テレビ、冷蔵庫があるシンプルなもので、室内は綺麗ではないが、清潔感
がないと言うほど汚くもない
そして、そのコテージの庭が露天風呂となっているわけだ
ちなみにバーベキュー場も使えてこの値段
そこで、俺は旨い肉を買うべく、別府市内で一番いけてるスーパーに買い物に行ったのだが
見るからに不味そうなUS産の肉しか売っていなかった
牛肉は食べなくても、見れば大体にして味がわかるものだ。そもそも霜降りの肉は白い筋のように見えるものが、毛細血管の用に肉全体に張り巡らされている
この状態の肉だと、筋がなく、柔らかく口の中で少し噛んだだけでとろけていく
しかし、他に選択肢はない
ここは諦めて、ラム肉と牛肉を買って、ジンギスカンと焼肉を楽しむ事にした
そして、タイミングのよい事に、ディナータイムに土砂降り
さぁ、どうする?というわけだ
登山用の調理用具は一通り揃ってるから調理できないことはない
しかし場所がない
コテージの室内も考えたが、古い作りの室内には不自然な、真新しい火災報知機がフジツボのように天井にへばり付いてる
これが焼肉の煙に反応したら怒られるよな・・・・
そこで考えたのが、露天風呂で焼く肉パーチー
でも写真でもわかるようにう座るスペースがない
風呂以外のスペースは焼き場にとられてしまう
つまり、誰か一人は縁側で奉行をしながら食し、もう一人は露天風呂内で食うしかない
俺は昨日何もないところでコケテ脚を怪我しているので、必然的に嫁が露天風呂ないで肉を食うしかないのだ
これはいったい何ごっこだ??
俺は縁側の上から手を伸ばし、下にある網で肉を焼き、嫁は風呂から手を伸ばし肉を食う
新しいタイプの焼肉ごっこ
昔ノーパンしゃぶしゃぶなるものが流行ったが、これはそんなに生易しいものではない
風呂では女が肉にかぶりつき、煙は新燃岳のようにもくもく室内に入ってきて、いつ火災報知機が騒ぎ出すか気が気じゃない
高級レストランやクラシックのコンサートにぐずりかけの赤んぼうを連れて行くようなものだ
以前間欠泉でしゃぶしゃぶをやる番組があったが、是非ともお風呂焼肉もやっていただきたい
ギルガメを復活させて、そのコーナーでやれば視聴率もばっちりだろ
もちろんプロデューサーは私だ
由布岳の草原
あまりにも綺麗だったから載せてみた
今日は九重連山に登山
下山は多分明日
では、行ってきます






