この島にきて一体何日が過ぎたのだろうか。
海に囲まれた島の醍醐味といえば、そう、サンセットです
何日も島で生活していながら、天候不順とか場所が悪くて、まだ、一度もサンセットにお目にかかれてないのです
なぜ、こうまでしてサンセットにこだわるかというと
ある日車で海岸沿いを走ってる時に気がついたのだが、日が傾き出す15時も過ぎると、島全体が金色(こんじきって読んでね)に輝き出したのである
原因は、島の岩石に含まれてるなんちゃらかんちゃらって成分がどうのこうの云々・・・・と説明はつくのだろうが、そんなものはしらんがな
伊豆にも黄金崎という恥ずかしい名前の付いた似たような場所があるが、規模が違う。島全体に金色の波が押し寄せてくるのだから。
この島は金山や砂金にばかり注目されてるよだが、その実、島そのものが黄金だったのです
そんな黄金をバックにサンセットを見たくなったというわけです
サンセットで重要なのは条件。つまり、天気と場所
天気は快晴、あとは場所です
そこで、ここで見ることにしました
二つ亀という景勝地
名前の由来は見ての通り安易なものです。私なら、フタコブラクダと名付けるな、どっちもどっちか。。。
「Dの谷間」なんてのもいいな
本物の「Dの谷間」が見たい方はこりらをクリック→D_____
本当にクリックしてしまった素直でちょっとエロいあなたに幸あれ~
俺のことだから何か企んでるに違いないと思ってスルーしたそこのあなた、死んでください
この計画を思いついたとき、私は島の反対側にいたので、大慌てで向かわねばなりません
目的地まであと少しというところで、既に島は金色に染まり始め、到着するころには日が沈みかけていた
向かう途中気がついたのだが、太陽がなぜか後ろに沈みだした
そう、俺はどこで見たら綺麗かと言うことだけを考え、どこから「見えるか」と言うことを考えていなかったのです
正に木を見て森を見ず。ビジネスパーソン失格ですね。。。あっ俺無職だった|゚Д゚)))
それでも、二つ亀は島から少し突き出てるので、もしかしたら見えるかもなんて思い、そのまま向かうことにしたんですよ
そして二つ亀に渡る段になって衝撃の事実が発覚した
大野亀つまり大野さんが邪魔してるわけです
訴えてやる!!!
現在日照権を争って、二つ亀さんと大野さんは、佐渡地方裁判所で係争中です
決着が着く頃には、大野さんには移動してもうほかありません。しかし、どうやって?曳航とか出来るのか?
しかしながら、裁判の決着を待っていたら、それこそ「日が暮れてしまう」
おっ、俺今うまいこと言ったな
では、どうするか・・・答えは簡単である
大野さんに登ればいいのです
と、言うのは簡単だが、もう時間がない
しかもあの岩結構でかいんだよ、多分東京ドーム一個分くらいの体積があると思います

ここから登るわけだけど、登ってる最中は太陽が裏側にあるので沈んだのかどうかもわからず必死にダッシュしましたよ
でも、あれですね・・・この大野さんの頂上で、一体何組みのカップルが自分たちには不釣合いなサンセットをバックに愛を誓い合ったかを想像すると辟易しますね
ここが頂上
息を切らしながらたどり着いた頂上
薄水色の画用紙に、水で薄めた赤い絵の具を垂らしように薄赤く滲んんだ空
雲の隙間から溢れ出す朱色の柔らかな光線は、襖の隙間から漏れ出す灯籠の光の様に、金色に染まった佐渡の岸壁を包み込んでいく
どうやらギリギリではあるが間に合ったようです
ただひとつ残念なのが、沈む瞬間に雲に隠れてしまったところです
そのさまもまた綺麗なんですけどね
夕日を跳ね返し赤く染まる海を見てみたかったな
それでは、写真だけでもご覧あれ
いつもより大きめにUPしてあるので、PCだったらクリックして大きくしてね
ここからは日が沈みきったあと
写真では今一色がはっきり出てませんが、ほんと辺り一体が真っ赤です
いかがでしたか?
カメラの性能と腕があればもっと伝えられたと思うのですが、現状ではこれで精一杯です
少しでも見た人の感性が刺激されればと思います
島での生活はまだまだ続くと思いますが、今日はここらへんで











