得てして、人とは時に自分でも不可解な行いをすることがある。
しかし、そこには必ずといっていいほど、複雑に絡み合った因果が存在するのです。
そんなわけで早速旅にでました
さようなら日本列島
これから謎の島へ、護送が開始されました
島へと運ばれていく囚人たち
島への道中、囚人の一人がTVをスウィッチオンした、船の中はやることが無いんです
日本海のど真ん中で放送されていたのはAKB?もしくは、その類似品
40過ぎのおっさんがライブ映像を液晶画面に脂がつくくらい凝視しているのに、若者代表の俺が知らん顔するわけにも行かず、いまいちAKBには興味を持てないのだが一緒に見ることにした。
そして、ひとつ気がついたことが
衣装が結構可愛いではないか
何だその短いネクタイは!!けしからん!!!
ミニスカートもタマラン!じゃなくてケシカラン
そんなに可愛いとも思わないのだが、あれだけ人数がいると、自分好みの子もたまにいるわけで、でも映るのは数秒だったりする。その数秒間が過ぎると、また次の数秒間を探して画面を凝視する。そして見つけるとちょっとだけテンションがあがる。
こうしてオレは旅のさなか、「AKB若しくはその類似品」の楽しみ方を発見したのである。実に大きな収穫である。
これでこれからは、うちのTVにやつらが出てきても、チャンネルを変える必要がなくなったと言うわけだ。
謎の島についたのは19時過ぎ、私は真っ暗な港にほおり出され、業界入りたての右も左もわからない新人アイドルのように島を彷徨った
港町の中心部は昭和のまま時間が止まっており、この時間でもほとんどの商店がシャッターを閉めている。
ようやく見つけた定食屋で刺身定食を注文、この辺の海で獲れた魚らしいです。
これやってみたかったんです、皆よくやってるでしょう
これから食べるものを写真で撮ってブログにUP
ほら!!どう!!
美味しそうでしょ!刺身定職!!!
夜は町外れを散歩
農道の奥に海へと続く道を発見
こういう細い道って凄いそそられる。ランタンの灯りだけを頼りに、海岸に海岸に降りてみる事にした
人一人がやっと通れる獣道のような道を数分下ると開けた場所が
そこには、荒涼とした月明かりに照らし出された海のさざ波が、懐かしい音を立てながら湾に打ち寄せられていた。
月の明りのみ、それが海を妖しげに演出してくれ、また、つややかな妖艶すら感じる
それを見たら、太陽の光でこの一帯をもう一度観察してみたくなり、次の日、もう一度足を運ぶことにする


