新魚人海賊団であるホーディ・ジョーンズは、自分たちが人間たちから被害を被っているわけでもないのに、人間たちを毛嫌いし、報復しようとします。性格は遺伝要因と環境要因によって変わるといいますが、ホーディ・ジョーンズの場合、環境が彼を復讐マシーンへと変貌されたのでしょう。
しらほし姫は、母であるオトヒメとの約束を守るために、ホーディ・ジョーンズがオトヒメを殺した事実を周りのみんなに伏せます。親のいうことを聞く良い子という見方はできますが、個人的には親のいうことに従わず己の意志でみなに事実を言うべきだったと思います。
よって、しらほし姫はかなりの理想主義者であると見受けられます。しかし、道徳的にはしらほし姫は全く悪いことをしていないので、みんなに責められることはありませんでした。
その後は、各々麦わら海賊団のメンツが2年間の修行の成果を発揮します。個人的に修行の成果を発揮するシーンは結構好きです。
ルフィのいい意味での能天気さは私も見習いたいものです。