今日は久々に昼に外食に行きました。とんかつ定食を一人で食べに行きました。

 

久々の外出だったので、歩くだけで疲れました笑 一応朝に散歩はたまに行ってはいるのですが笑

 

気分転換したかったので、2300円の定食を頼んでみました。正直なところ、マックを食べても、2300円の定食を食べても、どっちも美味しいのだから、幸福度は変わらないと思っていました。

 

しかし、その定食屋は雰囲気もとても良かったです。おしゃれな空間でとんかつをあげてくれました。自然と自分の心も洗われました。

 

かけた金銭の額で幸福度は変わらないと勝手に思っていたのですが、お店の雰囲気と定食の味により私はとてつもない幸せを感じました。不思議ですね、幸せって笑

 

いつも嫉妬憎悪にとらわれている自分なのですが、隣の席にはカップルがいたのにも関わらず全く嫉妬しませんでした。嫉妬というものは劣等感からくるものだと思っていたのですが、そうではなかったようです。

 

劣等感があったとしても自分が幸せに包まれていたなら、嫉妬や憎悪は起きないようです。意外な発見でした。まさか定食屋にいるカップルから学びを得るとは思いませんでした。定食屋のカップルに感謝です。

 

とんかつ定食はとても美味しかったです。上品な味わいでした。私、食レポ下手ですね笑

 

とにかく洗練された味でした。今まで「食事は腹を満たせばいい」とばかり思っていたのですが、そうではなかったようです。

 

定食に2300円の価値が付与されているのではなく、定食の価値にお店の雰囲気や客対応を含めた代金が2300円であることを実感しました。

 

その後、父親とドライブに行くことになりました。これも気分転換の一貫です。

 

イメージ画像載せときますが、実際は住宅街を走ってます笑

 

 

私は生活リズムが崩れているせいか、徹夜していました。ですので、終始気分が悪く口数もすごく少なかったです。父親には申し訳ないことをしました。

 

車で日用品を買いに行っていたのですが、途中で吐きそうになってしまい、最終的には嘔吐しました。徹夜でとんかつ定食食べたせいですね笑

 

ずっと吐きそうだけど吐けない状況が続いてました。こういう時って人生で一番いやな時間帯ですよね笑

 

その時感じたのが、「嫉妬している状態は幸せだ」ということです。吐きそうだけど吐けない状況の時ってよほど不幸な状況なんですね笑

 

その後、とんかつ定食分すべて吐いてしまいました。2300円が塵へと消えました。

 

すべて吐いたら吐いたでかなり楽になりました。

 

吐いたあと自宅に戻るため、父親が運転してくれました。終始私は無言で外の景色を見つめてました。


外には公園や川、山などがありました。

 

その時、私は漫画『ぼくらの』の名シーンを思い出してました。

 

漫画『ぼくらの』では簡単にいうと、ロボットを操縦する人間がいて、そのロボットで相手と戦います。しかし、その操縦する人間は相手に勝っても負けても最後死ぬことが確定しています。

 

残酷な設定の漫画です。その操縦士であるコモという人間がロボットに乗る前日に街を巡るシーンがあります。

 

その際にコモが街に見える様々な景色を見渡します。

 

川、太陽、空、木、草、月、さえずり、夕焼け、自宅、お母さん、お父さん、先生、友達、虫の音。

 

「それらのすべてが美しく、そして私は多幸感に包まれている」と形容するシーンがあるんです。

 

そのシーンを思い出しました。その影響で、私も多幸感に包まれました。「だから何?」という話をしてすいません笑

 

そして、自宅に着き父親に感謝の言葉を述べ、私は今ブログを書いています。