M-1戦士がネタをしている最中の審査員のリアクションを見れます。主に松本人志のリアクションが多いです。意外と、審査中に喋りまくっているのが印象的でした。ヤーレンズ敗退後のフォローなども優しくなっており、松本人志がかなり丸くなっているところが垣間見れます。

 

優勝者である令和ロマンは、ネタを4つほど提出しており、敗退コメントも複数考えていたらしいです。努力という観点からも令和ロマンが優勝なのは納得だといえます。しかし、ボケの高比良くるまの様子を見る限り、努力というより本当にM-1グランプリが好きなんだなというのが伝わってきます。好きは努力に勝るといえるでしょう。

 

舞台裏のM-1戦士同士は、仲良くしているようにはみえます。しかし、内心はどう思っているかは全くわかりません。

 

舞台裏でもさや香の不仲は伝わってきます。新山が他の人と話している時の石井のシャットダウン感が半端ではなかったです。

 

さや香の見せ算のネタは理解すれば面白いネタだと個人的には思いました。しかし、初見で理解するのはほぼ不可能だと感じます。

 

さや香自身、今年の1月から見せ算のネタをやることを決めていたらしいです。だから、後悔はないでしょう。

 

やり切ったのなら結果はどうであれOKだと思います。

 

来年のM-1グランプリでも、さや香を決勝で見たいものです。