かなり良い作品である。幼女戦記の1期を中高生の時に見ていた頃は興味を持てなかったが、劇場版を今見るとかなり興味が持てた。昔、とあるアニメを気に入り、今は興味ないアニメも存在していたのだが、逆のパターンもあるのだな、と感じた。本作品は実際に起きた第一次世界大戦や第二次世界大戦の戦局や作戦をもとに物語を作成しているらしく、史実という観点からでも楽しめる。ターニャが感情的になった際も、そのたびに理性に重きをおいて行動するよう努めている。だが、結局情が勝ってしまい、メアリーを殺しそこねた。かなり人間らしい人物だと感じられる。ラストのギャグ要素も面白い。レルゲンがターニャを反抗期扱いしたのは笑ってしまった。戦闘シーンの作画も美しい。進撃の巨人の立体機動装置を用いての市街戦を彷彿とさせた。ターニャは明らかに前線向きなのに、後方支援を望んでいるという点もかなり効いている。それが今回のラストのギャグシーンに繋がっている。アニメは本当にここ数年で、かなりレベルアップをしたと感じられる。出来れば、もっと作画が美しい作品が溢れている2023年に自分が生誕したかった。そうしたら、もっと未来まで延命することができ、より高度なアニメが見られるからである。
