あらがう努力も
おさえこむ努力も
要りません
ただ静かに
あるがままの"動き"を
静寂(気づき)の
ポジションで
眺めていてください
風が止めば
湖面の波は
自然に穏やかに
おさまっていきます
波(感情)とたたかう
必要はないんです
-
あとがき :
長く抱えていつまでも
グルグルと沸いてくるような
苦しみの思考や感情への
ひとつの対処法です
思考を止めようとするのも
意思であり思考なので
抗わずに
「苦しみの思考(感情)があるなあ。(まる)」
と思考・感情に気づいてあげます
ただ気づくだけで、
否定も肯定もしないで
優しく光を当てるように
見守ります
それだけ
新たな言葉は足さないで
身体感覚、
たとえば呼吸の音などに
意識を向けます
床についた足の裏の感触などに
意識を向けらのもいいです
止まなかった反芻思考、
自分を責める感情などが
いつの間にか消えていることを
発見するかも知れません
空に浮かぶ雲☁️と同じように
実は思考・感情も
現れては消えていく
ものですから
アニッチャ( すべては無常 )、
すべての出来事は変化し
通り過ぎていきます
嫌な思考・感情と闘わないでいれば
それらは自然に消えていきます
...
今ここにない記憶、
誰かが放った言葉や行動に
深く傷つき長く苦しむのは
辛いですね
抱えている痛み・苦しみが
一日でも早くなくなりますように
🌱☕️✨
