あらがう努力も

おさえこむ努力も

要りません

ただ静かに

あるがままの"動き"を

静寂(気づき)の

ポジションで

眺めていてください

風が止めば

湖面の波は

自然に穏やかに

おさまっていきます

波(感情)とたたかう

必要はないんです

-

Poem by MikiZi 2024.10.22





あとがき : 

長く抱えていつまでも

グルグルと沸いてくるような

苦しみの思考や感情への

ひとつの対処法です


思考を止めようとするのも

意思であり思考なので

抗わずに

「苦しみの思考(感情)があるなあ。(まる)」

と思考・感情に気づいてあげます

ただ気づくだけで、

否定も肯定もしないで

優しく光を当てるように

見守ります

それだけ

新たな言葉は足さないで

身体感覚、

たとえば呼吸の音などに

意識を向けます

床についた足の裏の感触などに

意識を向けらのもいいです

止まなかった反芻思考、

自分を責める感情などが

いつの間にか消えていることを

発見するかも知れません

空に浮かぶ雲☁️と同じように

実は思考・感情も

現れては消えていく

ものですから

アニッチャ( すべては無常 )、

すべての出来事は変化し

通り過ぎていきます

嫌な思考・感情と闘わないでいれば

それらは自然に消えていきます

...

今ここにない記憶、

誰かが放った言葉や行動に

深く傷つき長く苦しむのは

辛いですね



抱えている痛み・苦しみが

一日でも早くなくなりますように


🌱☕️✨