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個という幻想の為に
不安や怖れが生まれた
それは変化し続ける
実体なきフェノメノン
人はそれを命(いのち)
と呼んだ
それは名前で分けられ
個という多が生まれた
分離からくる不安と
恐怖と罪悪感
それは
より確実で
より大きな
安心と満足という
比較上の妄想に
逃げ込んだんだ
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Word by MikiZi Allonelive / 2024.12.11
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分離がないなら個はなく他者もないので
「私=すべて(ひとつ)」
となり比較も争いも起こらない
でも
この社会を生きていくのは〇〇という名の
独立した私であるし、
他に独立したたくさんの個がいるこの世界は
現実だと思う
しかし
その
"思う"
が正に
頭の中の考え
なのだ
概念を超えた"今この瞬間の一つ"に在る
🌱
過去の嫌な出来事からグルグルと同じ思考が
繰り返される所謂、反芻・自動思考ですが、
その過去の嫌な出来事が原因のように見えて
実は根本原因は
"私の自身の信念"
にあるんだなと感じています🌱
昨年暮れからの
思考観察で感じたのは
"私自身の分別心
=私と外を分けてジャッジする心"
が苦を生むのだと
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Remark by MikiZi Allonelive 2025
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