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薄明かりの中 あの日から


ずっと僕は佇んでる


見えない雨が落ちてくる


賑やかすぎるこの街で


行き交う人達は


暖かそうに 薔薇色の傘に


包まれて


悲しみとかいう雨なんて


避けることに慣れきっていた


人生なんてつまづく度に


先が見えてくる


人生なんて立ち止まる度に


自分が見えてくる


膝を抱えて泣いたあの夜


ガラス張りの夜の淵で


いつかあの人が灯してくれた


細い炎の温もりも


悲しみという灰だけ残し


見えない雨が上がらない


人生なんてつまづく度に


先が見えてくる


人生なんて立ち止まる度に


自分が見えてくる


人生なんてつまづく度に


愛が見えてくる


人生なんて立ち止まる度に


光✨が見えてくる


薄明かりの中 あの日から


ずっと僕は佇んでた


見えない雨に洗われながら


君の訪れを待ち続けていた


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#雨模様


真の幸せが訪れる前に by allonelive


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制作予定の楽曲です♪ 1990年に作詞作曲、YAMAHA QY10にて伴奏制作していたものを詩の一部を書き直した上で新たな編曲・伴奏制作を行いiTunes, Spotify, Apple music 等の音楽プラットフォームでの配信に向けてこれから制作に入ります。


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ラストの歌詞、「君の訪れを待ち続けていた」は「君」が異性でその出逢いであるなら「君との出逢いを待ち続けていた」が良いかと思いましたが


「君」を人に限定したくなかったので「訪れ」という表現にしました


人ではなく「愛、幸せ、解放」等々、"僕"の内面の自然な変化により現れてくる幸福として


/ MikiZi of allonelive