レトロな宇宙空間で繰り広げられるコメディ~ギャラクシー街道
週末は、待ちに待った三谷幸喜脚本の新作映画「ギャラクシー街道」を観てきました。
三谷さんお得意のシットコム(シチュエーション・コメディ)で、
今回の舞台は宇宙空間!
ギャラクシー街道という宇宙にある街道沿いのハンバーガーショップを経営する
夫婦と、彼らをとりまく知人、もしくはお客たちが入れ替わりやってきて
さまざまな笑いを巻き起こします。
このギャラクシー街道のイントロ部分が、すごくレトロなアニメーションで、
どこかで見たことある感じだなあ、と思ったら
「奥さまは魔女」が始まるときのテイストに、すごくよく似てる!
セットもなんとなくレトロな感じで
宇宙が舞台だけれど、CGなどは使っていなくて
まるでウルトラマンの特撮みたいな感じです。
とっても昭和テイストな雰囲気で、
セリフのおもしろさで勝負(?)している感じです。
ハンバーガーショップの中で起こる、さまざまな人たちの
絶妙なコミュニケーションだったり、誤解だったりが生まれて
特別大きなハプニングが起こるわけでもなく、クスっと笑えます。
ストーリーというより、キャラクターの個性がおもしろい!
なかでも特におもしろいキャラクターが
ハンバーガーショップ店長の妻に横恋慕するオカマみたいな遠藤憲一さん
ウルトラマンをほうふつとさせる、宇宙警備隊員だけd、
実は正義の味方ホワイトソックスの小栗旬さん、
人からあれこれ言われると理解不能になって叫び、停電を起こさせる大竹しのぶさん。
の3人でした。
このひとくせもふたくせもあるキャラクターが出てくるのに
最後はハッピーエンドでまとまるところが、三谷作品のいいところです。
たまにはこういうほんわかとした笑いもいいものです。