6月の勝間塾月例会をオーディオブックで聴きました。
今回のテーマは「経済学」。正直、まったくちんぷんかんぷんなテーマです。
事前に読んだ課題図書も、日本語で書いてあるにもかかわらず、
ほとんど意味がわからない…。
そんなかなり危ういテーマですが、経済学とはさまざまな小さな積み重ねを
しながら、限られた資源のどこをどのように配分すれば、
みんなが幸せになれるのか、ということを考える学問。
また単にお金をもうけるだけでなく、インセンティブ、
人のモチベーションになるような動機づけとして何をしたら
みんなが幸せになるような行動をとれるのか、ということを考える
学問でもあります。
人間というものは、そもそも「欲張りな怠け者」。
なるべく楽をしてたくさんの効用(=お金)を得ようとする。
これはつまり効率よく効用を得ようとすることですが、
たいてい失敗する。でも投入量が増えれば一定の確率で成功することがある。
すると、この「欲張りな怠け者」は、成功した人のやり方をパクる。
この結果、全体として効率よく効用を得ることになる。
経済学とは、この「欲張りな怠け者」が何を考え、どう行動し、
その結果何が起こるのかを分析する学問なのです。
とても簡単なお金の法則として
・個人や企業が消費や投資を活発にすると景気がよくなる。
・景気がよくなるといいことがたくさん起こる。
・いいことがたくさん起こるとチャンスが増える。
・チャンスが増えると自分にも順番がまわってくる。
・自分にまわってきた順番を活かせればお金がもうかる。
・お金がもうかると自由になれる。
最初の部分が何をきっかけに起こるのか、あらかじめわかっていれば
より簡単にチャンスをつかむことができる。
またもうひとつのお金の法則として
・個人や企業が消費や投資を減らすと景気が悪くなる。
・景気が悪くなると悪いことがたくさん起こる。
・悪いことがたくさん起こるとチャンスが減る・
・チャンスが減ると自分に順番がまわってくる確率が低下する。
・順番がまわってこないと考えお金をためればお金は減らない。
・お金が減らなければじっとチャンスを待つことができる。
こちらも、最初の部分が何をきっかけに起こるのか、あらかじめわかっていればまずいタイミングでリスクをとって自滅することはない。
人はそれぞれ独特の経済センサーのようなものを持っていて、
将来的に貨幣価値があがるか、さがるかを知っています。
これをいち早く知るためにはどうしたらいいか。
経済が流れたりとどこおったりするのは、高速道路の車の流れのようなもの。
とどこおるのは、つまり交通渋滞。
この渋滞の先頭にいるのが「日本銀行」。
ここがアクセルを踏む(=金融緩和)と、
・お金を刷る政策
・理下げ
・量的緩和
・特別融資
などが行われて、お金が流れるようになり、反対にブレーキ(金融引き締め)をすると
・お金を吸収する政策
・利上げ
・量的緩和縮小
・特別融資打ち切り
になり、お金が流れなくなる。
なので、この「日本銀行」の動き、またお金の交通渋滞の動きを把握するために
経済学が必要になる。
世の中の個別の事象はノイズだらけで、お金の流れが危ないかも、
というシグナルを見つけるのはなかなか難しい。
だから、そのノイズを除去してシグナルを見つけるためのフィルターが経済学。
経済学のことはよくわからないままですが、ノイズを除去して
シグナルを見つける大事さはわかりました。
さしあたっては、わかりやすい経済学の本を読むことからでしょうか。
(野口旭さんの著書がいいとすすめてもらいました)