まるで妖精のように軽やか~英国ロイヤルバレエ「くるみ割り人形」 | Cecilia's Diary

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「聖セシリア」は、音楽の守護聖人。これにならって、音楽をはじめとする芸術や
伝統文化などを楽しみつつ、毎日を生き生きと過ごしている様子をつづります。
ライフワークとしてコーチングも勉強中。

先週末は、英国ロイヤルバレエ団のバレエ「くるみ割り人形」の
ライブ中継を映画館で観ました。

このバレエは、クリスマスの日にたくさんの人が集まっているシーンがあるので、
子役もたくさん出ていますが、クララ役は一見子どもに見えそうな
わりと小柄な方が演じていました。
魔法をかけられてくるみ割りにされたハンス(おもちゃ職人ドロッセルマイヤーの甥)も
すごく若手で少年ぽい感じ。

一見二人ともすごく幼く見えますが、あれだけ踊れるってことは
やっぱりプロだからそれなりの年齢だと思われます。

チャイコフスキーの「くるみ割り人形」は組曲として
もう何度も聴いているものなのでなじみがありますが、
バレエ上演の際は、「○○の踊り」だけでなく、ほかの音楽も流れるので
とても新鮮です。

舞台となるのがクリスマスの日のシュタールバウム家(クララのおうち)なので、
舞台後方中央に大きなクリスマスツリーがあり、その下にはたくさんのプレゼントが
置いてあって、とても華やかな雰囲気です。

そして、とにかくダンサーたちがジャンプする!
人間ワザとは思えないような軽やかな跳躍をするので、
からだにバネかなんか入ってるんじゃないか!?と疑ってしまうくらい。

第1部は、クララの家が舞台でしたが、第2部は雪の国という幻想の世界で
次々にいろんな踊りが披露されるので、ワクワクします。

オーケストラが演奏する「くるみ割り人形」組曲では、
最後に「花のワルツ」が演奏されますが、バレエでは演出上の都合なのか
「花のワルツ」が終わったあとに、「こんぺい糖の踊り」(チェレスタを使う曲)が
演奏され、こんぺい糖の精が踊ります。

この曲、チェレスタの音がとっても大好きなので、
あしぶえの踊りやロシアの踊りがあるのにこんぺい糖の踊りはないの?
と一瞬心配になりました。
このバレエは、いろんな国の特徴をとらえた踊りが見られるのですが、
スペインにロシア、中国とそれぞれの民族衣装を着てお国柄が表れた踊りが
楽しめました。

あと少しでクリスマスですが、くるみ割りをみるといっそうクリスマス気分が
高まります!クリスマスツリー